【2020】マーベル映画全米ホームメディア歴代売上ランキングトップ20

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【2020】マーベル映画全米ホームメディア歴代売上ランキングトップ20

マーベル映画全米ホームメディア歴代売上ランキングトップ20をご紹介いたします。

ホームメディアというのは「VHS、DVD、ブルーレイ」を総称しています。

時代によってフォーマットが違うので、古い作品でVHSしか出てなかったものでも2000年以降にDVD・ブルーレイが新たに発売されていたりします。

海外のデータサイト「The Numbers」や、ウィキペディアを参考にランキング形式にしてみました。

映画の興行収入ランキングとは全然違う結果になっているので、また違う視点で楽しめると思いますので是非最後までご覧ください。

【2020】マーベル映画全米ホームメディア歴代売上ランキングトップ20

20位 アイアンマン3

2013Iron Man 3
ロバート・ダウニー・Jr、グウィネス・パルトロー、ドン・チードル、ガイ・ピアース、レベッカ・ホール、ステファニー・ショスタク、ジェームズ・バッジ・デール、ジョン・ファヴロー、ベン・キングズレー

アイアンマン単体シリーズの3作目、「アベンジャーズ」のニューヨーク決戦から半年以上経過した頃、不眠症やパニック障害を患ったトニーが描かれたシリーズ完結編。

日本でのキャッチコピーは「さらば、アイアンマン」となっていましたが、その後3作品に出演しています。

その一方でトニー・スタークとしての問題を解決した作品という意味では、完結編として成立している映画です。

19位 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

2015Avengers: Age of Ultron
ロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、ドン・チードル、アーロン・テイラー=ジョンソン、エリザベス・オルセン、ポール・ベタニー、コビー・スマルダーズ、アンソニー・マッキー、ヘイリー・アトウェル、イドリス・エルバ、リンダ・カーデリーニ、ステラン・スカルスガルド、キム・スヒョン、トーマス・クレッチマン、アンディ・サーキス、ジェームズ・スペイダー、サミュエル・L・ジャクソン

「アベンジャーズ」シリーズの2作目、新たに人体実験で特殊能力を得た双子、ワンダ・マキシモフとピエトロ・マキシモフが登場。

インフィニティ・ストーンについて具体的に話が進展するストーリーでもあり、映画としては決していい結果とは言えない最後も特徴的な作品です。

ウルトロン計画がもし成功していたら、インフィニティ・ウォーはどのような結果となっていたのでしょうか。

18位 マイティ・ソー/ダーク・ワールド

2013Thor: The Dark World
クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、アンソニー・ホプキンス、ステラン・スカルスガルド、カット・デニングス、イドリス・エルバ、クリストファー・エクルストン、アドウェール・アキノエ=アグバエ、カット・デニングス、レイ・スティーヴンソン、ザッカリー・リーヴァイ、浅野忠信、ジェイミー・アレクサンダー、レネ・ルッソ

マイティ・ソー単体シリーズの2作目、「アベンジャーズ」後にロキをアスガルドへ連れ帰った後の話。

スヴァルトアールヴヘイムのダーク・エルフの支配者、マレキスとの戦いを描いています。

ジェーン役のナタリー・ポートマンは、2022年公開予定の「マイティ・ソー ラブ&サンダー」に出演が決定しています。

17位 マイティ・ソー

2011Thor
クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、ステラン・スカルスガルド、コルム・フィオール、レイ・スティーヴンソン、イドリス・エルバ、カット・デニングス、レネ・ルッソ、アンソニー・ホプキンス、浅野忠信

マイティ・ソーの1作目。クリス・ヘムズワースは映画出演4作目にして主役に大抜擢。

トム・ヒドルストンも3作目と、主軸の2人が大抜擢され、日本からも浅野忠信さんが抜擢されました。

地球に追放されたソーが自身の行いを反省して再びムジョルニアを手にするまでのストーリーです。

16位 ブラック・パンサー

2018Black Panther
チャドウィック・ボーズマン、マイケル・B・ジョーダン、ルピタ・ニョンゴ、ダナイ・グリラ、マーティン・フリーマン、ダニエル・カルーヤ、レティーシャ・ライト、ウィンストン・デューク、アンジェラ・バセット、フォレスト・ウィテカー、アンディ・サーキス

ブラック・パンサー初の実写化作品で、2019年(第91回)アカデミー賞において、スーパーヒーロー映画として初めてとなる作品賞にノミネートされた作品です。

黒人の監督による黒人を主人公にした映画として注目され、この映画の影響は計り知れません。

この作品から全米でのセールスは1億ドルを超えています。

ホームメディアでもかなりの収益が出てるのがマーベル作品の特徴と言えますね。

15位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

2018Avengers: Infinity War
ロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ドン・チードル、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ホランド、チャドウィック・ボーズマン、ゾーイ・サルダナ、カレン・ギラン、トム・ヒドルストン、ポール・ベタニー、エリザベス・オルセン、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、イドリス・エルバ、ダナイ・グリラ、ピーター・ディンクレイジ、ベネディクト・ウォン、ポム・クレメンティエフ、デイヴ・バウティスタ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、コビー・スマルダーズ、グウィネス・パルトロウ、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン、クリス・プラット、サミュエル・L・ジャクソン、ショーン・ガン、ウィリアム・ハート、レティーシャ・ライト、テリー・ノタリー、キャリー・クーン、マイケル・ショウ

この映画の主人公はサノスだという人も多くいるほど、サノス目線で進んでいく事が多い作品です。

インフィニティ・ウォーは当初2部構成でパート1、パート2として公開されると事前情報ではなっていましたが、それぞれの作品の独立性が高いとの理由から別のタイトルになりました。

これだけ知名度のある作品でこの順位?と思われるかもしれませんがこれには理由があり、デジタル購入の収益を換算していないからです。

あくまでフィジカルホームメディア「VHS、DVD、ブルーレイ」の総収益ですので、特に近年では現物のセールスが少ない中でこの位置にいるのは大ヒットと言えます。

14位 ゴーストライダー

2007Ghost Rider
ニコラス・ケイジ、エヴァ・メンデス、ピーター・フォンダ、ウェス・ベントリー、サム・エリオット、マット・ロング、ラクエル・アレッシ、ブレット・カレン、ドナル・ローグ、ローレンス・ブレラス、ダニエル・フレデリクソン、マシュー・ウィルキンソン

ここで初めてMCUではないマーベル作品がランクイン。ニコラス・ケイジ主演のゴーストライダーです。

ゴーストライダーが誕生するまでを描いた作品で、続編も制作されたヒット作。

未だに人気のある映画と言えます。

13位 X-MEN: ファイナル ディシジョン

2006X-Men: The Last Stand
パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、ファムケ・ヤンセン、ジェームズ・マースデン、ケルシー・グラマー、ショーン・アシュモア、エリオット・ペイジ(元エレン・ペイジ)、アンナ・パキン、ダニエル・クドモア、ベン・フォスター、マイケル・マーフィー、レベッカ・ローミン、アーロン・スタンフォード、ヴィニー・ジョーンズ、エリック・デイン

X-MENシリーズ実写映画化第3作目。日本でも比較的人気の高いシリーズで、公開時は2週連続で1位となるヒットになりました。

公開当時、同シリーズの最終作となる「完結編」として制作されたため、ファイナルという言葉が用いられています。

12位 アベンジャーズ/エンドゲーム

2019Avengers: Endgame
ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、ドン・チードル、ポール・ラッド、カレン・ギラン、ブラッドリー・クーパー、ブリー・ラーソン、ダナイ・グリラ、ベネディクト・カンバーバッチ、チャドウィック・ボーズマン、トム・ホランド、ゾーイ・サルダナ、エヴァンジェリン・リリー、テッサ・トンプソン、レネ・ルッソ、エリザベス・オルセン、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、トム・ヒドルストン、ベネディクト・ウォン、ポム・クレメンティエフ、デイヴ・バウティスタ、レティーシャ・ライト、ジョン・スラッテリー、ティルダ・スウィントン、ジョン・ファヴロー、ヘイリー・アトウェル、ナタリー・ポートマン、マリサ・トメイ、タイカ・ワイティティ、アンジェラ・バセット、マイケル・ダグラス、ミシェル・ファイファー、ウィリアム・ハート、コビー・スマルダーズ、ヴィン・ディーゼル、グウィネス・パルトロー、ロバート・レッドフォード、クリス・プラット、サミュエル・L・ジャクソン、ジョシュ・ブローリン

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの続編。興行収入は歴代1位でMCUの一区切りがついた説明不要の超大作です。

映画界の「We Are The World」と言ってもいいくらい多くの主役級俳優が出演しました。

ホームメディアとしてはリリースから1年弱しか経過しておらず、デジタル配信などのセールスを考えればこの順位でもすごいことだと思います。

11位 デットプール

created by Rinker
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2016Deadpool
ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン、エド・スクライン、T・J・ミラー、ジーナ・カラーノ、レスリー・アガムズ、ブリアナ・ヒルデブランド

かつてDCコミック「グリーン・ランタン」の実写化で大コケしたライアン・レイノルズがマーベル作品で念願の単独映画となった話題作です。

全米での2016年のDVDセールス、ブルーレイセールスは共に年間2位を記録するヒット作品となりました。

10位 ウルヴァリン: X-MEN ZERO

created by Rinker
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2009X-Men Origins: Wolverine
ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュレイバー、ダニー・ヒューストン、リン・コリンズ、テイラー・キッチュ、ウィル・アイ・アム、ライアン・レイノルズ、ダニエル・ヘニー、ドミニク・モナハン、ケヴィン・デュランド、ティム・ポーコック、ターニャ・トッティ、トロイ・シヴァン、ピーター・オブライエン、アリス・パーキンソン、マイケル=ジェームス・オルセン、アーロン・ジェフリー、スティーヴン・リーダー、マックス・カレン、ジュリア・ブレイク、パトリック・スチュワート

「ウルヴァリン」を主人公とした映画作品スピンオフシリーズとしての第1作品目。

ヒュー・ジャックマン自ら製作にも参加し、ライアン・レイノルズが初めてデットプールを演じた作品としても有名。

単独シリーズとしては「ウルヴァリン:SAMURAI」もヒットしており、ランク外となりましたが集計上22位にランクインしています。

9位 アメイジング・スパイダーマン

2012The Amazing Spider-Man
アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リス・エヴァンス、デニス・リアリー、マーティン・シーン、サリー・フィールド、イルファーン・カーン、キャンベル・スコット、クリス・ジルカ

スパイダーマン映画シリーズ生誕10周年記念作品。サム・ライミ監督がプロジェクトを離脱したことでリブートされました。

このシリーズは「アメイジング・スパイダーマン2」も公開され、パート3、パート4の構想まで発表されていましたが、ソニーがマーベルとの契約締結をおこなったことでMCUに参加し、実質打ち切りとなりました。

8位 スパイダーマン3

2007Spider-Man 3
トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト、ジェームズ・フランコ、トーマス・ヘイデン・チャーチ、トファー・グレイス、ブライス・ダラス・ハワード、ローズマリー・ハリス、J・K・シモンズ

サム・ライミ版スパイダーマンの3作目で最終作。

このシリーズは日本で非常に人気が高く、映画でも興行収入は70億円以上を記録しました。

しかしサム・ライミ監督は映画の仕上がりには満足できなかったようで、最高の形でシリーズを終えるためにパート4の脚本を書いていたようです。

パート4ではジョン・マルコヴィッチがヴァルチャー、アン・ハサウェイがフェリシア・ハーディを演じる準備があったようですね。

7位 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

2014Guardians of the Galaxy
クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、リー・ペイス、マイケル・ルーカー、カレン・ギラン、ジャイモン・フンスー、ジョン・C・ライリー、グレン・クローズ、ベニチオ・デル・トロ

MCUとしては10作目。日本ではこの年公開された「アメイジング・スパイダーマン2」がヒットしていたため、マーベル作品ではありますがヒットしたようには感じないかもしれません。

しかし2014年の年間興行収入ランキングでは同年公開された「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」や「X-MEN: フューチャー&パスト」を超えて3位となる7億ドル以上の興行収入となったヒット作です。

6位 キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

2011Captain America: The First Avenger
クリス・エヴァンス、トミー・リー・ジョーンズ、ヒューゴ・ウィーヴィング、ヘイリー・アトウェル、セバスチャン・スタン、ドミニク・クーパー、トビー・ジョーンズ、ニール・マクドノー、デレク・ルーク、スタンリー・トゥッチ

キャプテン・アメリカ単体シリーズの1作目。実写映画作品としては、1990年「キャプテン・アメリカ 卍帝国の野望」以来。

日本での興行収入は3億円とかなり低く、2011年時点でのホームメディアの収益も決して高くはないですが、キャプテン・アメリカの誕生が描かれている本作はホームメディアとしては長期的なヒットとなっており、2020年時点で1億5000万ドル以上の収益となっています。

5位 スパイダーマン2

2004Spider-Man 2
トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト、ジェームズ・フランコ、アルフレッド・モリーナ、ローズマリー・ハリス、ドナ・マーフィー、J・K・シモンズ、ダニエル・ギリーズ、ディラン・ベイカー、ビル・ナン、エリザベス・バンクス、テッド・ライミ、クリフ・ロバートソン、ウィレム・デフォー、ブルース・キャンベル、ダニエル・デイ・キム、エリヤ・バスキン、マゲイナ・トーヴァ、アーシフ・マンドヴィ

サム・ライミ版スパイダーマンの2作目。

サム・ライミ版スパイダーマンの人気はすさまじく、また2000年代の初めはホームメディアのセールスも非常に高かったためこちらもヒットしました。

最先端のVFXが高く評価され、第77回アカデミー賞において視覚効果賞を受賞しています。

4位 アイアンマン2

2010Iron Man 2
ロバート・ダウニー・Jr、グウィネス・パルトロー、ドン・チードル、スカーレット・ヨハンソン、サム・ロックウェル、ミッキー・ローク、サミュエル・L・ジャクソン

アイアンマン単体シリーズの2作目。

興行収入は前作を上回り、ホームメディアもめちゃめちゃ売れました。

MCUは販売のフォーマットがいくつかあり、ブルーレイ&DVDセットなどがあるため、人気のコンテンツであれば爆発的に売れるのも特徴的。

アイアンマンは他のヒーローと違い、スーツの装着シーンなども人気のため、ホームメディアを購入して何度も観るなどがあるようです。

3位 アイアンマン

2008Iron Man
ロバート・ダウニー・Jr、グウィネス・パルトロー、テレンス・ハワード、ジェフ・ブリッジス、ショーン・トーブ、クラーク・グレッグ

MCUシリーズの1作目であり、アイアンマンの実写映画化の第1作目。

こちらもキャプテン・アメリカ同様、アイアンマンの誕生が描かれている本作はホームメディアとしては長期的なヒットとなっており、2020年時点で約2億ドルの収益となっています。

2位 アベンジャーズ

2012Marvel's The Avengers
ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、トム・ヒドルストン、クラーク・グレッグ、コビー・スマルダーズ、ステラン・スカルスガルド、サミュエル・L・ジャクソン

MCUのクロスオーバー作品第1作目となった超大作。

アメリカでは発売第1週目でメディア全体の売り上げで第1位となり、総売り上げの72%を占めたブルーレイも第1位となり、DVDとブルーレイが同時発売された新作作品の新記録を樹立。

ロバート・ダウニー・Jr出演作品がトップ20の中に7作品もありダントツトップ。2020年現在までに2億5000万ドル以上の収益となっています。

1位 スパイダーマン

2002Spider-Man
トビー・マグワイア、ウィレム・デフォー、キルスティン・ダンスト、ジェームズ・フランコ、クリフ・ロバートソン、ローズマリー・ハリス、J・K・シモンズ、ビル・ナン、エリザベス・バンクス、テッド・ライミ、ジョー・マンガニエロ

マーベル映画全米ホームメディア歴代売上ランキング1位は圧倒的「スパイダーマン」。

サム・ライミ版スパイダーマンの1作目で、初の実写化作品です。

ニューヨークを飛び回る映像は当時の技術では無理と言われていたため、初の成功例として第75回アカデミー視覚効果賞にもノミネートされました。

日本でも興行収入75億円とマーベル作品では1位、ホームメディアとしてはVHS、DVD、ブルーレイ合わせて2600万本のセールスを記録しており、推定収益は7億ドル以上。

すべての映画のホームメディアセールスでも2020年時点で8位を記録しており、あまりにも圧倒的な結果になっています。

まとめと総評

マーベル映画全米ホームメディア歴代売上ランキングと題して20作品をご紹介いたしました。

1位となったスパイダーマンはVHSのセールスがまだかろうじて行われていた時代で、ホームメディアコンテンツが売れていた時代性も合いまった結果かもしれません。

興行収入ではMCUが上位を独占していますが、ホームメディアではまた全然違った結果になっているのも特徴的で、未だに人気の高いサム・ライミ版スパイダーマンが3作ともトップ10入りを果たし、ロバート・ダウニー・Jr出演作品がトップ20の中に7作品も入っているという快挙。

総じてかなり面白い結果となりました。

今回参考にしたのは、海外のデータサイト「The Numbers」、ウィキペディアの「List of best-selling films in the United States」などです。

この結果についてデジタルセールスを考慮していないため、もしこういった数値を公表しているサイトがあれば集計し直してみると全然違う結果になるかもしれませんね。

以上、マーベル映画全米ホームメディア歴代売上ランキングでした。

この記事を書いた人

映画や海外ドラマの魅力や面白さを伝えるべく、あらすじやおすすめしたいポイントなどをまとめたネタバレ有の評価・感想・レビューを行っています。古き良き名作とアクション・SF系などおもしろいのが好きです。映画もドラマも。よろしくお願いします。

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