- 妻を亡くした父と仲間たちが力を合わせ、3人の娘を育てるハートフル・ホームコメディ!
- 笑いと涙が絶えない日常!家族や仲間の絆が少しずつ深まっていく感動ストーリー!
- 元気いっぱいの子どもたちと、ちょっと頼りない大人たちが織りなすドタバタ劇!
- 80年代の温かな空気感とホームビデオのような温もりが詰まった初期シリーズ!
『フルハウス(原題:Full House)』は1987年から1995年まで全8シーズンにわたって放送された海外ドラマ。
この記事では前編としてシーズン1からシーズン4までのエピソードからおすすめしたいエピソードをご紹介します。
『フルハウス』の作品情報
原題 | Full House |
製作総指揮 | ジェフ・フランクリン Jeff Franklin デニス・リンスラー Dennis Rinsler ロバート・L・ボイエット Robert L. Boyett トーマス・L・ミラー Thomas L. Miller マーク・ワーレン Marc Warren |
シーズン1 | 1987/9/22 – 1988/5/6(全22話) |
シーズン2 | 1988/10/14 – 1989/5/5(全22話) |
シーズン3 | 1989/9/22 – 1990/5/4(全24話) |
シーズン4 | 1990/9/21 – 1991/5/3(全26話) |
シーズン5 | 1991/9/17 – 1992/5/12(全26話) |
シーズン6 | 1992/9/22 – 1993/5/18(全24話) |
シーズン7 | 1993/9/14 – 1994/5/17(全24話) |
シーズン8 | 1994/9/27 – 1995/5/23(全24話) |
『フルハウス』の主要キャスト
- ジェシー・カツォポリス Jesse Katsopolis
- ジョン・ステイモス John Stamos
吹替:堀内賢雄
タナー家に同居するダニーの義弟で、ロック好きの自由奔放な性格。音楽活動と家族の両立に奮闘する。 - ダニエル・アーネスト・タナー Daniel Earnest Tanner
- ボブ・サゲット Bob Saget
吹替:大塚芳忠
三姉妹の父親で、テレビ番組の司会者。几帳面で家族思いな性格。 - ジョゼフ・アルヴィン・グラッドストーン Joseph Alvin Gladstone
- デイブ・クーリエ Dave Coulier
吹替:山寺宏一
ダニーの親友で、ユーモアたっぷりのムードメーカー。物まねやジョークで家族を笑わせる。 - ドナ・ジョー・マーガレット・タナー(D. J. タナー) Donna Jo Margaret Tanner
- キャンディス・キャメロン Candace Cameron Bure
吹替:坂本千夏
タナー家の長女で責任感が強く、妹たちを支える存在。 - ステファニー・ジュディス・タナー Stephanie Judith Tanner
- ジョディ・スウィーティン Jodie Sweetin
吹替:大谷育江
タナー家の次女でおしゃべり好き。好奇心旺盛で行動力がある。 - ミシェル・エリザベス・タナー Michelle Elizabeth Tanner
- アシュレー・オルセン Ashley Olsen/メアリー=ケイト・オルセン Mary-Kate Olsen
吹替:川田妙子
タナー家の末っ子で、愛らしい行動と発言で家族の中心的存在となる。 - レベッカ・ドナルドソン・カツォポリス(ベッキー) Rebecca Donaldson-Katsopolis
- ロリ・ロックリン Lori Loughlin
吹替:佐々木優子
テレビ番組の共演者でジェシーの妻。家庭と仕事を両立させるしっかり者。 - キンバリー・ルイーズ・ギブラー(キミー) Kimberly Louise Gibbler
- アンドリア・バーバー Andrea Barber
吹替:伊藤美紀
D.J.の親友で、型破りな行動と独特な感性でタナー家に頻繁に出入りする。
『フルハウス』のあらすじ(ネタバレ)
サンフランシスコに住むタナー家は、ダニー、パメラ、そして10歳のD.J.と5歳のステファニー、生後9か月のミシェルの5人家族。
しかし不幸にも妻パメラが交通事故で亡くなってしまい、物語はここからスタートします。
ダニーは両親に子供の面倒を見てもらっていましたが、親友ジョーイと義弟ジェシーに協力してもらって、男手だけで子育てすることになります。
ダニーはテレビ局でキャスターをしていて昼間は家にいないため、ジョーイとジェシーが主に子供の面倒を見ながら、父親らしく成長していき、子供も成長していくというホームコメディです。
『フルハウス』のおすすめエピソード10選
おすすめ① シーズン1 エピソード2 子守唄はロックンロール
ジョーイとジェシーは引っ越しを終え、その日の夜さっそく子供達と留守番をする羽目に。
バンドのリハーサルをしたいジェシーは、仲間を家に呼んでリビングでリハーサルを行います。
そのうち寝たはずのD.J.、ステファニーも起きてきて大盛り上がりとなりますが、その最中にダニーが帰宅。
ダニーに怒られるジェシー、ジョーイ、そして子供たち。
この辺りはまだまだ先が思いやられる展開で、ジェシーとジョーイがこの先どのように父親らしく成長していくのか考えさせられる反面、「フルハウスと言えばバンド演奏」と言えるおもしろさもあったエピソードですね。
おすすめ② シーズン1 エピソード7 パパの強烈パンチ
ダニーはテレビの仕事をしているので、かっこいい父親像を子供たちに見せる手段のひとつとして、テレビを通して活躍を見せる事が出来ます。
そんなある日、ボクシング世界ヘビー級タイトルマッチのキャスターという大役をゲット。
試合当日、家族がリビングに集合してテレビを見ている中、試合前の元ヘビー級チャンピオンをインタビューしますが、はりきりすぎてしまい、うっかりチャンピオンの家出した妻の話題を出してしまいます。
チャンピオンは妻が家出した事実を知らされておらず、ショックを受け、試合で負けてしまいます。
あまりにもわかりやすいはりきりっぷりに見ているこっちがヒヤヒヤさせられる回でした。
おすすめ③ シーズン2 エピソード1 ジェシーの断髪式
美容院ごっこをしていたステファニー。はさみは本物で、その相手をしていたジェシーの髪を切るまねごとをしていました。
しかし、うっかり後ろ髪を本当に切ってしまい、焦るステファニー。
長髪をキープし続けてたジェシーは仕方なく短い髪型にしますが、気に入らずにイライラが止まりません。
そんな気分のままバイクを運転してたところ事故にあってしまい、両手を骨折。
「私が髪を切ったから事故にあってしまった」と責任を感じるステフはジェシーに嫌われていると思い落ち込んでしまいます。
髪型へのこだわりが強いジェシーが髪を切る羽目になってしまうことや、感情的になって事故を起こしてしまう点。
そしてシーズン2の時点ではまだ父親として成長しているとは言えず、ステフが悪いとは思わずとも八つ当たりしてしまいます。
最後にはわだかまりも溶けて解決するんですが、このあたりからステフのネガティブなキャラクターが見え隠れしていますね。
おすすめ④ シーズン2 エピソード6 ビーチ・ボーイズがやってきた!
ゲストにビーチ・ボーイズが出演した回で、ラストには実際のライブにキャストが参加した映像がそのまま放送されました。
D.J.がラジオの曲当てクイズに当選してビーチ・ボーイズのコンサートに招待されることになるも、同伴者は1人しか連れて行けず、ダニーはライブに行きたくて猛アピール。
しかしミュージシャンのジェシーを連れて行くことに決めたD.J.にダニーががっかりしてしまう、というお話。
ここでも「フルハウスと言えばバンド演奏」と言わんばかりの豪華ゲスト回でした。
おすすめ⑤ シーズン3 エピソード5 パパも親の子
仕事を引退したダニーの母クレアが遊びに来ます。
引退したことで生き甲斐を無くしてしまわないか心配したダニーは、クレアがどれだけ必要な存在であるかアピールしてほしいと家族にお願いします。
その演技があまりにも過剰だったため、自分がいないと大変だと思い込んだクレアは同居すると言いだしてしまいます。
この回のようなシチュエーション結構あるんじゃないかと思います。どんなに大人になっても親はいつまでも親で、子供はいつまでも子供。
旦那や嫁の両親に気を使い過ぎたせいで過剰に迫られると困りますよね、そういう場面に陥った時の答えがもしかしたら見つかるかもしれません。
おすすめ⑥ シーズン3 エピソード8 パパは名判事
兄弟のいる家族、部屋数が少ない家、そうなると必ず起きるのが、子供が成長した時に1人1部屋欲しがるというもの。
このエピソードでは中学生になったD.J.が、そろそろプライバシーが欲しくなり、何かとつきまとうステフをうるさく思い始め、ついにはケンカになってしまいます。
解決するために、ダニーが判事となって、ジェシーとジョーイはお互いの弁護人となり、家族裁判を開始します。
大人がたくさんいるからできる手法ではありますが、結論よりもその過程は必見だと思います。
おすすめ⑦ シーズン3 エピソード20 ステフのいたずら
ステファニーは全シーズンを通して、なかなか他の子どもが経験しないような過ちを犯していますし、タナー家は子供たちのせいで数回家が破壊されていますが、そのうちのひとつがこの回のエピソード。
ジョーイの新車で運転ごっこをするうちに、間違ってギアをバックにいれ、車ごとキッチンに突っ込んでしまいます。
子供がものを壊してしまうのはよくある話ですが、家や車など修理に結構な費用がかかるようなものを壊されてしまうと、許す許さないだけの問題じゃなくなってくるのが普通の家庭だと思いますが、タナー家はなんとかなっちゃうんですよね。
おすすめ⑧ シーズン4 エピソード2 わがままプリンセス
パパたちは末っ子のミシェルをついつい甘やかしてしまい、わがままになっていくミシェル。
心を鬼にしてミシェルにお仕置きすることを宣言しますが、末っ子がわがままになりやすいのは上の兄弟・姉妹(フルハウスの場合はD.J.とステファニー)に対する親の態度を見ていて自然と親の顔色を伺うようなことができるようになってるからなんじゃないかなとも思います。
そういった細かい性格までミシェルとしてキャラクターが完成されているのも作品として素晴らしいと思いますし、多くの人が共感する理由のひとつだなと思います。
おすすめ⑨ シーズン4 エピソード6 ジェシーの暴力講座
ミシェルの幼稚園の手伝いに行ったジェシーは、ミシェルが同じクラスのアーロンにいじめられれているのを知り、やられたらやり返せと教え、ミシェルもそれを実行します。
ミシェルは先生に暴力はいけないと諭されてしまいますが、それを聞いていたジェシーは正当防衛だと言い張ってしまいます。
親が子に「やられたらやり返せ」と教えるべきかどうか。
考えさせられる回でした。
おすすめ⑩ シーズン4 エピソード16 ステフの先手必勝
こちらも子供にどう教えるべきかを考えさせられる回ですね。
視力が落ちたステファニーはメガネを買ってもらうんですが、クラスメートに笑われると思い込んでしまってかけたがりません。
見兼ねたジョーイは、笑われるのが嫌なら、笑われる前に笑わせてやれとアドバイス。
アドバイス通り、ステージ用メガネでみんなを笑わせるんですが、先生に怒られてしまいます。
このエピソード以降、時折メガネをかけているシーンもあるので、この出来事以降は受け入れたように見えますね。
『フルハウス』エピソードリスト(シーズン1から4まで)
シーズン1
Ep | タイトル | 原題 |
---|---|---|
1 | ごちゃ混ぜ家族誕生 | Our Very First Show |
2 | 子守歌はロックンロール | Our Very First Night |
3 | うれしおそろし幼稚園 | The First Day of School |
4 | パパたちのおそうじ大作戦 | The Return of Grandma |
5 | 海は恋の予感 | Sea Cruise |
6 | 今日はパパの日 | Daddy’s Home |
7 | パパの強烈パンチ | Knock Yourself Out |
8 | 恋のライバル | Jesse’s Girl |
9 | 七面鳥とパイの悲劇 | The Miracle of Thanksgiving |
10 | ジョーイの笑って許して | Joey’s Place |
11 | 最高の誕生日 | The Big Three-O |
12 | テレビ局がやって来た | Our Very First Promo |
13 | 姉さんはつらいヨ! | Sisterly Love |
14 | あせりは禁物! | Half a Love Story |
15 | タナー家本日休業 | A Pox in Our House |
16 | 決めてやる!今夜 | But Seriously Folks |
17 | パパのロマンス | Danny’s Very First Date |
18 | ふくれっ面のDJ | Just One of the Guys |
19 | ジェシー、カムバック!(前編) | The Seven-Month Itch: Part 1 |
20 | ジェシー、カムバック!(後編) | The Seven-Month Itch: Part 2 |
21 | 我が家のプレスリー | Mad Money |
22 | DJのずる休み | D.J. Tanner’s Day Off |
シーズン2
Ep | タイトル | 原題 |
---|---|---|
1 | ジェシーの断髪式 | Cutting It Close |
2 | DJの隣人戦争 | Tanner vs. Gibbler |
3 | 父の夢 息子の夢 | It’s Not My Job |
4 | DJが馬主に? | D.J.’s Very First Horse |
5 | パパは3人! | Jingle Hell |
6 | ビーチ・ボーイズがやってきた! | Beach Boys Bingo |
7 | タナー家の家族会議 | Joey Gets Tough |
8 | タナー家は大洪水 | Triple Date |
9 | タナー家のクリスマス | Our Very First Christmas Show |
10 | まん中はもうイヤ! | Middle Age Crazy |
11 | DJのリトル・ロマンス | A Little Romance |
12 | 愛は霧の中! | Fogged In |
13 | パパ3人お仕事中! | Working Mothers |
14 | 大どろぼうステフ!? | Little Shop of Sweaters |
15 | 20年前の誓約書 | Pal Joey |
16 | ミシェルの初恋 | Baby Love |
17 | 娘の先生は情熱的 | El Problema Grande de D.J. |
18 | ママの思い出 | Goodbye, Mr. Bear |
19 | 十年ぶりの恋人 | Blast from the Past |
20 | ジェシー・パニック! | I’m There for You, Babe |
21 | ジェシーの一大決意(前編) | Luck Be A Lady: Part 1 |
22 | ジェシーの一大決意(後編) | Luck Be A Lady: Part 2 |
シーズン3
Ep | タイトル | 原題 |
---|---|---|
1 | タナー家のハワイアンナイト | Tanner’s Island |
2 | ボディコンDJ | Back to School Blues |
3 | ジェシー愛の危機 | Breaking Up Is Hard to Do (in 22 Minutes) |
4 | ステフの熱き友情 | Nerd for a Day |
5 | パパも親の子 | GrannyTanny |
6 | ジョーイの挑戦 | Star Search |
7 | 我が家の新入り | And They Call It Puppy Love |
8 | パパは名判事 | Divorce Court |
9 | ア・ブ・ナ・イ・男 | Dr. Dare Rides Again |
10 | 地上最大の誕生日 | The Greatest Birthday on Earth |
11 | ステフの不安な夜 | Aftershocks |
12 | ジェシーの横暴 | Joey & Stacey and… Oh, Yeah, Jesse |
13 | 得意なもので勝負 | No More Mr. Dumb Guy |
14 | DJララバイ | Misadventures in Babysitting |
15 | 恋は妥協から | Lust in the Dust |
16 | 傷心のミシェル | Bye, Bye, Birdie |
17 | DJ恋のめばえ | Thirteen Candles |
18 | 骨折り損のステフ | Mr. Egghead |
19 | 親子逆転ゲーム | Those Better Not Be the Day |
20 | ステフのいたずら | Honey, I Broke the House |
21 | 悲しき誤解 | Just Say No Way |
22 | ミシェルのやきもち | Three Men and Another Baby |
23 | パパはミスター・レディ | Fraternity Reunion |
24 | みんなでテレソン | Our Very First Telethon |
シーズン4
Ep | タイトル | 原題 |
---|---|---|
1 | どちらが婚約者? | Greek Week |
2 | わがままプリンセス | Crimes and Michelle’s Demeanor |
3 | ダブル・Jの独立宣言 | The I.Q. Man |
4 | ステフのつらい一日 | Slumber Party |
5 | さらば親友 | Good News, Bad News |
6 | ジェシーの暴力講座 | A Pinch for a Pinch |
7 | ジョーイの晴れ舞台 | Viva Las Joey |
8 | ダイエット作戦 | Shape Up |
9 | ラスト・ダンス | One Last Kiss |
10 | トラブル・ボーイ出現 | Terror in Tanner Town |
11 | 疑惑のパーティー | Secret Admirer |
12 | パパは大忙し | Danny in Charge |
13 | ジョーイの幸せな夜 | Happy New Year |
14 | 笑ってベイビー | Working Girl |
15 | D.J.マイ・ガール | Ol’ Brown Eyes |
16 | ステフの先手必勝 | Stephanie Gets Framed |
17 | 金魚はお風呂好き? | A Fish Called Martin |
18 | ザ・ウェディング(前編) | The Wedding: Part 1 |
19 | ザ・ウェディング(後編) | The Wedding: Part 2 |
20 | レベッカの決心 | Fuller House |
21 | パパをごまかせ | The Hole-in-the-Wall Gang |
22 | ステフはM.V.P. | Stephanie Plays the Field |
23 | 家族の星ジョーイ | Joey Goes Hollywood |
24 | 悩み多きレベッカ | Girls Just Wanna Have Fun |
25 | 子供たちの巣立ち | The Graduates |
26 | ジェシー新たなる出発 | Rock the Cradle |
『フルハウス』のトリビア
-
ボブ・サゲットとデイブ・クーリエは、ロサンゼルスのコメディ界で友人になりました。クーリエはコメディアンとして駆け出しの頃、サゲットのソファで寝泊まりしていたそうで、売れないコメディアンのジョーイ・グラッドストーンがダニー・タナーの家の地下室に住み着いていたのと同じような状況だったと語っています。
-
メアリー=ケイト・オルセンは左利き、アシュレー・フラー・オルセンは右利きです。そのため、番組中ずっと、ミシェルは両手を使って書いたり食事をしたりしています。
-
ボブ・サゲットは脚本とストーリー展開に不満があったため、シーズン1終了後に番組を降板することを検討していました。
-
ボブ・サゲット、ジョン・ステイモス、デイブ・クーリエは、シーズン1終了後、互いの間に気まずさを感じ、ラスベガスへのドライブ旅行に出かけました。ボブとデイブが元々友人だったこともあって特にジョンとの相性を確かめるためだったんですが、唯一既婚者だったボブが残って当時独身だったジョンとデイブが旅行を続けたことで仲良くなり、この出来事が後のエピソードにも活かされています。
-
ジェシーおじさんの名前はもともと「アダムおじさん」でしたが、ジョン・ステイモスが「ジェシー」の方が好きだと判断しました。これは崇拝しているという設定となっているエルヴィス・プレスリーの双子の兄の名前からきています。
-
ジェシーの姓はシーズン1ではコクランでしたが、シーズン2ではジョン・ステイモスのギリシャ系ルーツのためカツォポリスに変更されました。変更の理由は、ドラマの中で「コクラン」という姓が、ジェシーが自分の名前をよりロックスターらしく見せるために使っていた偽名だったというエピソードで説明されました。
-
視聴率の低迷により、シーズン1終了後は打ち切りの危機に瀕しました。しかし、夏の再放送で時間帯を変更したことで視聴率が大幅に改善し、視聴率の回復によりシーズン2への更新が実現しました。
-
オルセン姉妹は、シーズン1の後に番組を降板しそうになりました。実の母親が、彼女たちが「普通の」子供時代を過ごせないことを心配したからです。しかし、番組プロデューサーから大幅なギャラアップを受け、母親は番組の継続を認めました。彼女たちの人気が高まったため、母親も番組に残ることを許可しました。
-
タナー家の住所はジェラード通り1882番地です。タナー家の外観写真は、実際にはブロデリック通り1709番地にある家のものです。
-
当初の番組設定は、3人の独身スタンダップコメディアンが同棲するというもので、テーマは「ハウス・オブ・コミック」という大人向けのシットコムに近いものでした。しかし、『コスビー・ショー (1984-1992)』や『ファミリー・タイズ (1982-1989)』といった家族をテーマにした番組が好評を博したことから、番組は家族の道徳観や価値観を取り入れたものに変更され、タイトルも『フルハウス』に変更されました。
参考リンク
感想とまとめ
『フルハウス』は何度も見ているんで好きなエピソードもたくさんあります。
さて、後半はにてシーズン5からシーズン8までのおすすめエピソードをご紹介していますので、是非こちらもご覧ください。

簡単ではありますが『フルハウス』について色々まとめてみました。
もしこの記事をご覧になった方で印象的なシーンなどありましたら、是非コメントお待ちしてます。
コメント