- 全米が震撼!大統領暗殺未遂事件の濡れ衣を着せられた男が国家に挑む!
- ジェラルド・バトラー主演、逃亡者となったシークレットサービスが真の陰謀に迫る!
- 空からの爆撃、都市を揺るがす銃撃戦、緊迫のサバイバル・アクションが炸裂!
- 信頼と裏切りが交錯する中で描かれる、孤独なヒーローの闘いと再生の物語!
『エンド・オブ・ステイツ(原題:Angel Has Fallen)』は2019年公開のアクション・スリラー映画。リック・ローマン・ウォー監督、ジェラルド・バトラー主演・製作で、2013年の映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』、2016年の映画『エンド・オブ・キングダム』の続編となるシリーズ3作目。
大統領が襲撃されたことでマイク・バニングに容疑がかかり、真犯人を突き止めるために自ら併走する物語を描いています。
『エンド・オブ・ステイツ』の作品情報
原題 | Angel Has Fallen |
監督 | リック・ローマン・ウォー Ric Roman Waugh |
脚本 | ロバート・マーク・ケイメン Robert Mark Kamen マット・クック Matt Cook リック・ローマン・ウォー Ric Roman Waugh |
製作 | ジェラルド・バトラー Gerard Butler アラン・シーゲル Alan Siegel マット・オトゥール Matt O’Toole ジョン・トンプソン John Thompson ヤリフ・ラーナー Yariv Lerner レス・ウェルドン Les Weldon |
公開 | 米:2019/8/23 日:2019/11/15 |
上映時間 | 121分 |
製作費 | 4,000万ドル |
興行収入(世界) | 1億4,750万ドル |
興行収入(日本) | 1億1,000万円 |
『エンド・オブ・ステイツ』のキャスト
- マイク・バニング Mike Banning
- ジェラルド・バトラー Gerard Butler
シークレットサービスのエージェント。大統領暗殺未遂事件で濡れ衣を着せられ、真犯人を追う。 - アラン・トランブル Allan Trumbull
- モーガン・フリーマン Morgan Freeman
アメリカ合衆国大統領。襲撃事件で負傷し、バニングが陰謀を暴く鍵を握る。 - ヘレン・トンプソン Helen Thompson
- ジェイダ・ピンケット=スミス Jada Pinkett Smith
FBIの捜査官。事件の捜査を指揮し、バニングの容疑に迫る。 - デビッド・ジェントリー David Gentry
- ランス・レディック Lance Reddick
シークレットサービスの局長。バニングの上司として行動を注視する。 - マーティン・カービー Martin Kirby
- ティム・ブレイク・ネルソン Tim Blake Nelson
副大統領。事件を受けて政治的な動きを見せる。 - リア・バニング Leah Banning
- パイパー・ペラーボ Piper Perabo
バニングの妻。夫を信じ、家族を守るために奮闘する。 - クレイ・バニング Clay Banning
- ニック・ノルティ Nick Nolte
マイクの父。元軍人で隠遁生活を送っていたが、息子を助ける。 - ウェイド・ジェニングス Wade Jennings
- ダニー・ヒューストン Danny Huston
元傭兵で民間軍事会社のリーダー。陰謀の黒幕としてバニングと対立する。 - トラヴィス・コール Travis Cole
- フレデリック・シュミット Frederick Schmidt
ジェニングスの部下で冷酷な傭兵の一人。 - サム・ウィルコックス Sam Wilcox
- マイケル・ランデス Michael Landes
政府関係者。大統領側近として登場する。 - ラミレス Ramirez
- ジョセフ・ミルソン Joseph Millson
FBI関係者で捜査に関わる人物。 - ピーターソン Peterson
- サピア・エイズレイ Sapir Azulay
シークレットサービスの女性エージェント。 - マーフィ Murphy
- オリ・プフェファー Ori Pfeffer
傭兵の一人として登場するキャラクター。 - ジェームズ・ハスケル James Haskell
- マーク・アーノルド Mark Arnold
軍関係者として登場するキャラクター。 - 軍人 a militia man
- クリス・ブラウニング Chris Browning
民兵の一員として登場。 - リン・バニング Lynne Banning
- ジェシカ・コブリー Jessica Cobley
マイクとリアの娘。 - ブルーノ Bruno
- ロッキ=ボーイ・ウィリアムス Rocci Williams
傭兵の一人。 - シーバーツ Doctor Siebertz
- スチュアート・マクエイリー Stuart McQuarrie
医師。大統領やバニングの治療に関わる。
『エンド・オブ・ステイツ』のあらすじ(ネタバレ)
アメリカ大統領を護衛してきたシークレットサービスの敏腕エージェント、マイク・バニングは、任務の連続で心身に疲弊し、引退を考え始めていた。そんな中、釣りを楽しむ大統領を護衛していた際、突然大規模なドローンによる襲撃が発生する。攻撃は激烈で護衛部隊は壊滅し、大統領も昏睡状態に陥る。唯一生き残ったマイクは、大統領暗殺未遂の首謀者としてFBIに拘束されることになる。
国家反逆罪の容疑をかけられたマイクは、自らの潔白を証明するために逃亡する。追われる立場となった彼は、かつて疎遠になっていた父クレイと再会する。父は元軍人で、山中に隠遁生活を送っていたが、息子を守るため再び戦いに身を投じる。
やがて事件の背後には、マイクのかつての戦友であり、民間軍事会社を率いるウェイド・ジェニングスがいることが明らかになる。ジェニングスは国家を混乱に陥れるために陰謀を企て、バニングを犯人に仕立て上げたのだった。マイクは父と協力し、ジェニングスの部隊との死闘に挑む。
最終的にマイクはジェニングスを打ち破り、真相を暴いて自身の潔白を証明することに成功する。大統領は意識を回復し、改めてマイクへの信頼を表明する。物語は、疲弊しながらも家族と国を守るために闘い続ける男の姿を描いて幕を閉じる。
『エンド・オブ・ステイツ』の見どころ
ドローン攻撃による衝撃的なオープニング
冒頭から展開される大規模なドローン攻撃のシーンは、圧倒的な迫力と緊張感を観客に与えます。
最先端の戦術兵器が一斉に襲いかかる描写は、現代社会のテクノロジーがもたらす脅威をリアルに表現しており、作品全体のトーンを決定づけています。
ジェラルド・バトラーの存在感ある演技
シリーズを通して主人公を演じてきたジェラルド・バトラーは、本作でさらに深みのある演技を見せています。
肉体的な強さだけでなく、疲労や葛藤に苦しむバニングの姿をリアルに描き出し、観客に共感と緊張感を同時に与えているのが印象的です。
マイク・バニングに焦点を当てたストーリー
過去2作が「大統領の危機」を中心に描かれていたのに対し、本作はマイク・バニングという一人の人間にスポットを当てています。
職務による心身の限界や家庭との関わり、そして父との関係まで掘り下げることで、彼の人間性がより鮮明に描かれている点が特徴です。
父親との再会と意外な共闘
物語の中盤で登場するバニングの父クレイは、隠遁生活を送っていた元軍人です。
再会の場面から親子の距離感が描かれつつ、後半では協力して戦う展開へとつながります。
この親子の共闘シーンは意外性と迫力に満ち、観客に強い印象を残します。
陰謀の黒幕と国家を揺るがす計画
敵役のウェイド・ジェニングスは、かつての仲間でありながら国家を裏切る存在として描かれます。
国家の安全保障や民間軍事企業の存在など、現実味を帯びたテーマを物語に織り込むことで、単なるアクション映画にとどまらない厚みを加えています。
『エンド・オブ・ステイツ』のトリビア
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物語は『エンド・オブ・キングダム』(2016年)の出来事の約2年後に設定されており、バニングの子供は約2歳であることが示されています。
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映画に登場するトランブル大統領が出席するG20サミットは、2017年にドイツ・ハンブルクで開催されたG20サミットの実際の映像です。
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ジェラルド・バトラーはバイク事故を起こし、その怪我の影響で映画の製作は3か月延期されました。
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邦題では『エンド・オブ…』で始まるタイトルとなっているため『エンド・オブ』シリーズと呼ばれることがありますが、原題は『Olympus Has Fallen(エンド・オブ・ホワイトハウス)』『London Has Fallen(エンド・オブ・キングダム)』『Angel Has Fallen(エンド・オブ・ステイツ)』であるため、海外では『Has Fallen』シリーズと総称されています。
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マイク・バニングが神経科医の診察を受ける際、彼は「ジェイムソン」という偽名を使う。後にジェイムソンはマイクのミドルネームであることが明らかになります。
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クレイ・バニング役のニック・ノルティはこの映画でベトナム戦争の退役軍人役を演じていますが、実生活では、何年も前に重罪で起訴されたため、ベトナムには赴くことはありませんでした。
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過去2作でリア・バニング役を演じたラダ・ミッチェルはスケジュールの都合で降板したため、代わりにパイパー・ペラーボが演じています。本人は引き続き演じたかったようですがスケジュールの確保ができなかったようです。
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過去2作でモーガン・フリーマンとジェラルド・バトラーは共演シーンがなかったため、3作目にして初共演となりました。『エンド・オブ・キングダム (2016)』での共演シーンは別々で撮影し合成したものになっています。
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過去2作でアーロン・エッカートは大統領役で出演していますが、任期の都合上モーガン・フリーマンが大統領となり、アーロン・エッカートは出演していません。
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3作すべてでプロデューサーの1人だったジョン・トンプソンは本作の公開同年に白血病で亡くなっており、本作は彼にとって最後の映画となりました。エンドクレジットには、この映画を「…親愛なる友人ジョン・トンプソン」に捧げる旨が記されています。
参考リンク
感想とまとめ
『エンド・オブ・ステイツ』は迫力あるアクションと重厚なドラマが絡み合う作品です。
ジェラルド・バトラーを中心に、モーガン・フリーマンやニック・ノルティといった実力派が揃い、物語に厚みを加えています。
大統領暗殺未遂という衝撃的な事件から始まり、濡れ衣を着せられた主人公が真実を追い求める展開は緊張感に満ち、観る者を引き込みます。
家族との絆や父親との再会といった人間的な側面も盛り込まれ、単なるアクションにとどまらない深みを与えています。
激しい銃撃戦や爆破シーンの迫力はシリーズならではで、これまでの作品を観ていなくても十分に物語に入り込める1本です。

3.5
です!
簡単ではありますが『エンド・オブ・ステイツ』について色々まとめてみました。
もしこの記事をご覧になった方で印象的なシーンなどありましたら、是非コメントお待ちしてます。




コメント