2024年の映画年間ランキング。全世界の年間興行収入ランキング、日本の洋画年間興行収入ランキングをご紹介します。
2024年全世界年間興行収入ランキングTOP50
2024年日本の洋画年間興行収入ランキングTOP10
No. | 作品名 | 興行収入(億円) |
---|---|---|
1 | インサイド・ヘッド2 | 53.6 |
2 | 怪盗グルーのミニオン超変身 | 45.3 |
3 | ウィッシュ | 36.1 |
4 | ウォンカとチョコレート工場のはじまり | 23.7 |
5 | デッドプール&ウルヴァリン | 21.1 |
6 | オッペンハイマー | 18.7 |
7 | ゴジラxコング 新たなる帝国 | 17.4 |
8 | ヴェノム:ザ・ラストダンス | 15.1 |
9 | ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ | 11.6 |
10 | マッドマックス:フュリオサ | 10.0 |
全世界の年間興行収入ランキングはBox Officeの情報をもとに、日本の洋画年間興行収入ランキングは日本映画製作者連盟の情報をもとにまとめました。
日本の年間興行収入ランキングは洋画のみに絞っていますので邦画が含まれておりません。
2024年の話題作
『インサイド・ヘッド2』は『ライオン・キング』を抜き、公開当時はアニメーション映画史上最高の興行収入を記録し、歴代8位の興行収入を記録。世界で54番目の興行収入10億ドルを達成した映画となり、アニメーション映画としては12番目の興行収入を記録しました。またアニメーション映画として、世界で10億ドルを達成した最速の記録を更新しています。
『デッドプール&ウルヴァリン』は、世界で55番目、MCU作品としては11作目の興行収入10億ドルを達成。R指定映画として史上最高の興行収入を記録しました。R指定作品としては『ジョーカー』(2019年)に続き2作目の興行収入10億ドル超え作品に。
『モアナと伝説の海2』も10億ドルを達成しディズニー作品がトップ3を独占。興行収入トップ10の映画がハリウッド映画が独占したのは2019年4年ぶりで、すべてがシリーズものの作品となりました。
IMDbは「Top 50 Movies of 2024」と題し、この年公開された映画をランキング化。1位には『ノスフェラトゥ』を選び、レーティングで最も評価が高かったのは『デューン 砂の惑星PART2』で8.5/10の評価がつけられています。
ロッテントマトでは、第25回ゴールデン・トマト・アワードでは最も評価の高い映画として『デューン 砂の惑星PART2』が挙げられ、最優秀ワイドリリース賞も獲得。最優秀リミテッドリリース賞が『私たちが光と想うすべて』となりました。
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