【映画】誰でも楽しめるおすすめの傑作コメディ映画人気ランキング10選
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コメディ映画を見たい気分のときってありますよね。
笑って気分転換したかったり、スカッとしたいとき、退屈なときなど様々ですが、家族で笑って見られる映画もあれば、お下劣系や下ネタ満載の映画まで多くのコメディ映画があります。
また洋画の場合は日本と笑うツボが違ったりして、新たな発見があったりもしますよね。
そこで今回は誰でも楽しめるおすすめの傑作コメディ映画人気ランキング10選と題して、アクションからドラマまで多様にあるコメディ映画の中から特におもしろい作品をご紹介したいと思います。
誰でも楽しめるおすすめの傑作コメディ映画人気ランキング10選
10位 ガリバー旅行記
2010 | Gulliver's Travels |
ジャック・ブラック、エミリー・ブラント、アマンダ・ピート、ジェイソン・シーゲル、ビリー・コノリー、クリス・オダウド、T・J・ミラー、ジェームズ・コーデン、キャサリン・テイト、エマニュエル・カトラ、オリー・アレクサンデル |
ジョナサン・スウィフトの風刺小説「ガリヴァー旅行記」が実写化された作品で、ジャック・ブラックが主演ということでコメディ要素を盛り込んだファンタジーアドベンチャー映画です。
この映画でジャック・ブラックはゴールデンラズベリー賞の最低主演男優賞にノミネートされるほどの駄作ですが、コメディ映画としては駄作であるほど許されるものもあると思います。
ストーリー軸は非常にシンプルなので家族で楽しめる作品なのではないでしょうか。
9位 永遠に美しく…
1992 | Death Becomes Her |
メリル・ストリープ、ゴールディ・ホーン、ブルース・ウィリス、イザベラ・ロッセリーニ、イアン・オギルビー、ミシェル・ジョンソン、シドニー・ポラック |
不老不死の秘薬を飲んだ女性達の騒動と、ある意味騒動のきっかけを作ってしまった優柔不断な夫の話。
アクションもなく脇役に徹したブルース・ウィリスと、メリル・ストリープ、ゴールディ・ホーンのやり取りが非常におもしろく、徐々にブラックな要素が盛り込まれていくコメディ映画。
もし見たことがない方でもロバート・ゼメキスが監督を務めてると考えれば見たくなってしまうんじゃないでしょうか。
8位 ライアー ライアー
1997 | Liar Liar |
ジム・キャリー、モーラ・ティアニー、ジェニファー・ティリー、スージー・カーツ、アマンダ・ドノホー、ケイリー・エルウィス、アン・ヘイニー、ジャスティン・クーパー、ジェイソン・バーナード、ミッチェル・ライアン、クリストファー・マイヤー、エリック・ピアポイント |
どんなに無理な依頼でも、彼は得意の“嘘”で無罪を勝ち取ってしまう一流の弁護士が、「パパが一日だけでも嘘をつきませんように」と神様にお願いした息子の願いが叶ってしまい、嘘が全くつけない人になってしまうコメディ映画。
裁判中に嘘がつけなくなってしまうシーンはジム・キャリーのアドリブが満載で、笑いが止まりません。
それでいてファンタジー要素もあり、こちらも家族で楽しめる作品だと思います。
7位 キック・アス
2010 | Kick-Ass |
アーロン・ジョンソン、クリストファー・ミンツ=プラッセ、クロエ・グレース・モレッツ、ニコラス・ケイジ |
アメコミのヒーローにあこがれる少年が、ネットで買ったスーツを着てヒーロー活動を開始し、その姿が撮影された動画はやがてYouTubeにアップされて話題を呼ぶも、犯罪組織と妻を自殺に追い込まれ復讐を果たそうとする親子の騒動に巻き込まれてしまうブラック・コメディ映画。
ケンカが強いわけでもなく何の特殊技能も持ち合わせていない青年がヒーロー活動から大きな騒動に発展してしまいシリアスな要素も強い内容でも割とブラックユーモアのような描かれ方をしているため楽しくみられる作品です。
6位 ホーム・アローン
1990 | Home Alone |
マコーレー・カルキン、ジョー・ペシ、ダニエル・スターン、ジョン・ハード、キャスリン・オハラ |
90年代を代表するコメディ映画で、何度見ても楽しめる作品。
クリスマスの家族旅行に1人家に取り残されてしまうケビンと、家にやってきた2人組の泥棒との戦いが最高におもしろく、おそらく今後何十年に渡って見られ続ける名作であることは間違いありません。
クリスマス時期になるとテレビで放送されることもあるため、何世代にも渡って楽しめる作品だと思います。
5位 大逆転
1983 | Trading Places |
ダン・エイクロイド、エディ・マーフィ、ラルフ・ベラミー、ドン・アメチー |
商品先物会社を経営するデューク兄弟が、社内で指折りのエリートのウィンソープと、ホームレスのバレンタインの立場をすり替えたらどういった結果になるかと、1ドルで賭けることにしたところから始まるコメディ映画。
ホームレスが突然大富豪に、また大富豪が突然ホームレスになってしまうも最後には協力してデューク兄弟に復讐を果たす物語。
この映画当時大人気だったダン・エイクロイド、エディ・マーフィが出演しているにも関わらず日本では意外と知られていなくて、見てない方結構いると思います。是非見て頂きたい作品です。
4位 星の王子 ニューヨークへ行く
1988 | Coming to America |
エディ・マーフィ、アーセニオ・ホール、シャーリー・ヘドリー、ジェームズ・アール・ジョーンズ、マッジ・シンクレア、エリク・ラ・サル、ジョン・エイモス、ポール・ベイツ、ヴァネッサ・ベル |
ホーム・アローンが90年代を代表するコメディ映画ならこちらは80年代を代表するコメディ映画だと思っています。
架空の王国「ザムンダ」の設定が斬新で、エディ・マーフィ、アーセニオ・ホールは1人で何役もこなし、世間知らずだからこそ起きる色々なハプニングなどが非常におもしろいコメディ映画。
エディ・マーフィ自身がユーモアセンスに非常に優れている人なのでこういったぶっ飛んだ設定でも乗りこなせる数少ない俳優かもしれませんね。
3位 クロコダイル・ダンディー
1986 | Crocodile Dundee |
ポール・ホーガン、リンダ・コズラウスキー、ジョン・メイロン、マーク・ブラム、マイケル・ロンバード、デヴィッド・ガルピリル、レジナルド・ヴェルジョンソン、リク・コリッティ |
新聞記者のスーは、オーストラリアで現地のジャングルでワニと格闘しながら生き長らえている「クロコダイル・ダンディー」と呼ばれる男を取材するため現地のジャングルへ。
ジャングルで人食いワニに遭遇してしまうも「クロコダイル・ダンディー」に助けられ、お礼として彼をニューヨークへ連れて行きます。
世間知らずが大都会ニューヨークへ行く話と考えれば、「星の王子 ニューヨークへ行く」と大差ありませんが、ダンディーはそのままニューヨークで暮らし、続編ではまた違ったストーリーが描かれるので全3作全ておすすめしたい作品です、
2位 天使にラブ・ソングを…
1992 | Sister Act |
ウーピー・ゴールドバーグ、ハーヴェイ・カイテル、マギー・スミス、キャシー・ナジミー、ウェンディ・マッケナ、メアリー・ウィックス、ビル・ナン |
アメリカでは6ヶ月を記録する大ヒットロングランとなり、主演のウーピー・ゴールドバーグの人気を不動のものにした大ヒットコメディ映画。
ナイトクラブで歌う主人公デロリスはマフィアのボス、ヴィンスの愛人で、ある日ヴィンスが裏切り者を殺してしまうところを目撃してしまい命を狙われます。
重要参考人として警察に保護された彼女は、ヴィンスの裁判の日までカトリック系の聖キャサリン修道院にかくまわれる羽目になるも、そこで聖歌隊に入り歌手としての実力を発揮していく物語。
歌唱シーンが多数ありますが、ミュージカル映画というわけでもありませんので、ミュージカルが苦手だという方でも見やすい作品だと思います。
1位 テッド
2012 | Ted |
セス・マクファーレン、マーク・ウォールバーグ、ミラ・キュニス、ジョエル・マクヘイル、ジョヴァンニ・リビシ、エイディン・ミンクス、パトリック・ウォーバートン、マット・ウォルシュ、ジェシカ・バース |
主人公ジョンが少年時代、クリスマス・イヴの日サンタさんに「一人でいいから親友がほしい」と祈ると翌朝プレゼントでもらったテディベアに「テッド」と名付けてかわいがり、さらに命が宿るように祈るとそれが叶い、その後テッドと親友となり共に暮らし成長していきます。
と、ここまではよくあるファンタジー映画のストーリーですが、この映画では大人になってすっかりおじさんになったジョンとテッドが奮闘する話。
日本でヒットした要因として考えられるのは、字幕がなるべく日本向けにされていること、また吹き替え版にテッド役で有吉弘行を起用し話題ができたことなどが挙げられると思います。
ブラックユーモア満載で続編も制作されたテッドは是非おすすめしたいコメディ映画です。
感想とまとめ
コメディ映画と言ってもジャンルの幅は広く、最近でも面白い作品は多数ありますが、特に若い世代に見てもらいたい作品をまとめたかったので少し古めのものもランキングに載せてみました。
おじさんおばさんにとっては割と王道のランキングだと思いますが、若い人やコメディ映画をあまり見ない方にとっては知らない作品もあると思いますので、このあたりは鉄板の作品だと思って是非見て頂きたいですね。