【映画】おすすめ「オーシャンズ8」のあらすじ・キャスト・ネタバレ・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
今回おすすめするのは、「オーシャンズ」シリーズをオール女性キャストでリブートした2018年公開の「オーシャンズ8」。
2007年公開「オーシャンズ13」の続編となり、サンドラ・ブロックが主演を務め公開時週末興行収入ランキング初登場1位、「オーシャンズ」シリーズの初週末興行収入最高の成績となった作品でもあります。
ご存知の方も多いとは思いますが「オーシャンズ8」のあらすじやキャスト、トリビアやおすすめしたいポイントなど、その概要をネタバレ満載でご紹介したいと思います。
おすすめ「オーシャンズ8」のあらすじ・キャスト・ネタバレ・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説
① 「オーシャンズ8」のあらすじ
ダニー・オーシャンの妹、デビーは5年8ヶ月の服役の末に刑務所から出所。
出所時の面接にて「二度と犯罪はしない。普通の生活を送りたい」と語ったデビーだが、出所後次々と服飾品を盗み出してゆく。
② 「オーシャンズ8」のキャスト・作品情報
「オーシャンズ8」のキャスト
役名 | 俳優 |
---|---|
デビー・オーシャン Deborah "Debbie" Ocean | サンドラ・ブロック Sandra Bullock |
ルー・ミラー Lou Miller | ケイト・ブランシェット Cate Blanchett |
ダフネ・クルーガー Daphne Kluger | アン・ハサウェイ Anne Hathaway |
アミータ Amita | ミンディ・カリング Mindy Kaling |
タミー Tammy | サラ・ポールソン Sarah Paulson |
コンスタンス Constance | オークワフィナ Awkwafina |
ナインボール Nine Ball | リアーナ Rihanna |
ローズ・ワイル Rose Weil | ヘレナ・ボナム=カーター Helena Bonham Carter |
クロード・ベッカー Claude Becker | リチャード・アーミティッジ Richard Armitage |
ジョン・フレイジャー John Frazier | ジェームズ・コーデン James Corden |
ペネロペ・スターン Penelope Stern | ダコタ・ファニング Dakota Fanning |
ルーベン・ティシュコフ Reuben Tishkoff | エリオット・グールド Elliott Gould |
イエン Yen | チン・シャオポー(秦少波) Qin Shaobo |
「オーシャンズ8」の作品情報
監督 Directed by | ゲイリー・ロス Gary Ross |
脚本 Writing Credits (Screenplay by) | ゲイリー・ロス Gary Ross オリヴィア・ミルチ Olivia Milch |
原作 Writing Credits (Story by) | ゲイリー・ロス Gary Ross |
原案 Writing Credits (Based on) | ジャック・ゴールデン・ラッセル Jack Golden Russell (Characters by) ジョージ・クレイトン・ジョンソン George Clayton Johnson |
音楽 Music | ダニエル・ペンバートン Daniel Pemberton |
撮影 Cinematography | アイジル・ブリルド Eigil Bryld |
編集 Edited by | ジュリエット・ウェルフラン Juliette Welfling |
製作 Produced by | スティーブン・ソダーバーグ Steven Soderbergh スーザン・イーキンス Susan Ekins |
製作会社 Production Company | ワーナー・ブラザース ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ ラットパック=デューン・エンターテインメント |
配給 Distributed by | ワーナー・ブラザース |
公開 | 米:2018/6/8 日:2018/8/10 |
上映時間 | 110分 |
興行収入(世界) | 約2億8987万ドル |
興行収入(日本) | 約16.9億円 |
③ 眼福のキャスト勢
出演者を見るだけでもお腹いっぱいになってしまいそうな豪華キャストが集結しています。
大女優サンドラ・ブロックに、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、歌手のリアーナまで。
SNSなどでプライベートでの仲の良さも伺える彼女たちの劇中のチームワークにも注目です。
またハリウッドセレブやモデルスポーツ選手などのカメオ出演が満載なのも魅力です。
④ 本物の美術館での撮影
メットガラのシーンはニューヨークのメトロポリタンミュージアムの撮影許可を2週間得て撮影したそうです。
リアリティがあり、ラグジュアリー感満載の舞台で繰り広げられるクライムとアクションは実物です。
⑤ 実力派監督
監督は、アクションシーンの完成度も納得の「ハンガーゲーム」も手掛けたゲイリー・ロスです。
また、プロデューサーはこれまでのオーシャンズシリーズの監督をしてきたスティーブン・ソダーバーグです。
⑥ 最高に豪華なエンターテイメント映画
豪華なのはキャストだけではありません。
彼女たちが身に纏うドレスやダイアモンド、ターゲットであるネックレスはなんとも眩く、ゴージャスです。
それを舞台に繰り広げられるオーシャンズ8のクールな窃盗劇には大興奮すること間違いなしです。
⑦ 過去の作品を見ていない人でも楽しめる
「オーシャンズ」シリーズといえばジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンら豪華スターが共演した大ヒットシリーズ。
前作を見ないとわからないのではと思われる方もいるかもしれませんが、女性版ということで全く違うタイプのオーシャンズなので、過去の作品を見ている人も見ていない人にも新鮮な映画になっています。
⑧ 「オーシャンズ8」海外での評価
映画とテレビのレビューアグリゲーターであるRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)での評価は323件のレビューに基づく69%の肯定的批評で平均評価が6.24/10と比較的高め。
Metacriticでは50件のレビューに基づき、平均スコアは100点満点中61点とこちらも比較的高め。
作品としてのセンスの良さや女優陣の息の合った演技などが評価されているようです。
⑨ 「オーシャンズ8」日本での評価
Yahoo!映画での評価は2,860件のレビューで平均評価は3.5とザ・平均。
映画.comは348件中3.4とこちらも平均的な評価。
映画レビューサイトFilmarksでは12,965件のレビューで3.7と、1万件以上のレビューがあり、観た方が多い作品だというのがわかります。少し高めな評価です。
⑩ 「オーシャンズ8」のトリビア
・サンドラ・ブロックがドイツ語を話すシーンがありますが、彼女は元々幼少期のほとんどをドイツのニュルンベルクで過ごし、ドイツとアメリカの両方で二重の市民権を保持しているのでその言語にも堪能。元々話せたんですね。
・アン・ハサウェイが演じたダフネ・クルーガー役は当初ジェニファー・ローレンスが候補に挙がっていたようで、最終的にはアン・ハサウェイが演じています。
・2012年公開の「世界にひとつのプレイブック」ではアン・ハサウェイが候補に挙がってたものの「ダークナイト・ライジング」の撮影と重なり降板し、ジェニファー・ローレンスが抜擢されたそうです。
・当初は「オーシャンズ」シリーズでライナス・コールドウェルを演じたマット・デイモンとソール・ブルームを演じたカール・ライナーが再演する予定でしたが、シーンはカットされました。
・8人のメインキャストメンバーは合わせると、4つのオスカー、2つのエミー賞、9つのグラミー賞、6つのゴールデングローブ賞、5つのBAFTA、および10のSAGを合わせて受賞しています。
・彼女の2011年の本の中でミンディ・カリングは、オーシャンズ5というタイトルで「オーシャンズ11(2001)」の再起動をしたいという興味を表明していました。
・エリザベス・バンクスは役割を求められましたが、脱落しなければなりませんでした。海外のメディアでは起用は誤報だったとコメントしていますが、実際はスケジュールの問題などがあったようです。
・フランク・シナトラの娘、ナンシー・シナトラが歌う「These Boots are Made for Walking」という曲がシーンに登場します。「オーシャンズ13(2007)」で、ダニー・オーシャンは「フランク・シナトラと握手した」と言っています。 また、フランク・シナトラは、オリジナルの「オーシャンと十一人の仲間(1960)」でダニー・オーシャンの役割を果たしました。
・リチャード・アーミテージは、非常に短い通知で、ダミアン・ルイスからアートキュレーターのクロード・ベッカーの役割を引き継ぎました。
・ゲイリー・ロス監督がスティーブン・ソダーバーグ監督からオーシャンズのフランチャイズを引き継ぎます。スティーブン・ソダーバーグは以前、ゲイリー・ロスが監督を務めた「ハンガーゲーム(2012)」の2番目のユニットディレクターを務め、第11地区の暴動シーンを監督していました。
まとめ
「オーシャンズ8」について簡単ではありますがまとめてみました。
「オーシャンズ」シリーズは俳優陣が豪華すぎるので観るだけでもうお腹いっぱいなのですが、今回は女優陣が豪華すぎて案の定お腹いっぱいになりました。リアーナがあまりにも自然な演技をしているので新鮮でしたね。
U-NEXTで視聴可能で、他にもdTVやAmazonプライムビデオではレンタルで観る事ができるので、是非見て頂きたいです。
もしこの記事をご覧になった方で印象的なシーンやここに書いていない好きなシーンなどありましたら、是非コメントお待ちしてます。