【海外ドラマ】おすすめ「ホワイトカラー」のネタバレ有あらすじ・キャスト・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説
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2009年から2014年にかけて全6シーズンが放送された海外ドラマ、「ホワイトカラー」。
同じく海外ドラマ「トゥルー・コーリング」でおなじみのマット・ボマーが主演を務め、日本でも「WHITE COLLAR 天才詐欺師は捜査官」というタイトルで放送された人気のドラマです。
2020年に入り復活させる話し合いが持たれているという話題も出ており、マット・ボマーも需要があればリバイバルをやりたいと意欲的。
そこで今回はご存知の方も多いとは思いますが、「ホワイトカラー」のあらすじやキャスト、トリビアやおすすめしたいポイントなど、その概要をネタバレ満載でご紹介したいと思います。
「ホワイトカラー」のネタバレ有あらすじ・キャスト・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説
① 「ホワイトカラー」のあらすじ
収監中の天才詐欺師ニール・キャフリーは恋人のため脱獄を果たすが、間もなく知能犯専門チームのFBI捜査官ピーター・バークに捕まる。
4年の刑期延長に対し、ニールはピーターに捜査に協力する代わりに自由にして欲しいと取引を持ちかける。ピーターは取引を承諾し、ニールは知的犯罪捜査のコンサルタントになる代わり制限付きの自由を与えられる。
ニールはピーターと協力し、自身の経歴を生かした助言や、時に培ったテクニックを駆使してニューヨークに蔓延する知的犯罪を解決していく一方で、彼自身の問題を解決していく。
② 「ホワイトカラー」のキャスト
主要キャスト
役名 | 俳優 |
---|---|
ニール・キャフリー Neal Caffrey | マット・ボマー Matt Bomer |
ピーター・バーク Peter Burke | ティム・ディケイ Tim DeKay |
モジー Mozzie | ウィリー・ガーソン Willie Garson |
エリザベス・バーク Elizabeth Burke | ティファニー・ティーセン Tiffani Thiessen |
ダイアナ・バリガン Diana Berrigan | マーシャ・トマソン Marsha Thomason |
クリントン・ジョーンズ Clinton Jones | シャリフ・アトキンス Sharif Atkins |
サラ・エリス Sara Ellis | ヒラリー・バートン Hilarie Burton |
ローレン・クルーズ Lauren Cruz | ナタリー・モラレス Natalie Morales |
その他キャスト
役名 | 俳優 |
---|---|
ジューン・エリントン June Ellington | ダイアン・キャロル Diahann Carroll |
リース・ヒューズ Reese Hughes | ジェームズ・レブホーン James Rebhorn |
レベッカ・ロウ Rebecca Lowe | ブリジット・リーガン Bridget Regan |
アレックス・ハンター Alexandra Hunter | グロリア・ヴォトシス Gloria Votsis |
マシュー・ケラー Matthew Keller | ロス・マッコール Ross McCall |
ケイト・モロー Kate Moreau | アレクサンドラ・ダダリオ Alexandra Daddario |
サミュエル・フェルプス / ジェームズ・ベネット James Bennett/Samuel "Sam" Phelps | トリート・ウィリアムズ Treat Williams |
カーティス・ヘイガン Curtis Hagen | マーク・A・シェパード Mark Sheppard |
エレン・パーカー Ellen Parker | ジュディス・アイヴィー Judith Ivey |
ギャレット・ファウラー Garrett Fowler | ノア・エメリッヒ Noah Emmerich |
フィリップ・クレイマー Phillip Kramer | ボー・ブリッジス Beau Bridges |
クリスティー Christie | モラン・アティアス Moran Atias |
ヴィンセント・アドラー Vincent Adler | アンドリュー・マッカーシー Andrew McCarthy |
アマンダ・キャロウェイ Amanda Callaway | エミリー・プロクター Emily Procter |
テレンス・プラット Terrance Pratt | タイタス・ウェリヴァー Titus Welliver |
シンディ Cindy | デニース・バシ Denise Vasi |
③ ニールとピーターが協力し事件を解決していくクライムサスペンス
恋人のため脱獄を果たした天才詐欺師ニールとFBI捜査官ピーターが手を組んで、美術品がらみの犯罪捜査に挑んでいきます。
ちょっとアカデミックでおしゃれなクライムサスペンスドラマです。毎回の犯罪エピソードに加えて、ニールとピーターの友情、幾重にも張り巡らされたトリックに目が離せません。
④ ニールの部屋がオシャレすぎる
毎回ニールの部屋で話が進むことが多いのですが、このニールの部屋がめちゃくちゃオシャレです。
ニューヨークの街中にあるにも関わらず、高い天井に大きな窓や天窓、窓から見える景色もニューヨーク感が溢れています。
インテリアもおしゃれで、参考にしたくなってしまいます。
⑤ FBI知能犯専門チームリーダーのピーター・バーク
実際の設定年齢は分かりませんが、ホワイトカラーの全権を任されているからにはそこそこの年齢のバーク捜査官。
イベントプランナーとして働いている最愛の妻・エリザベスとの仲の良さが半端ありません。
毎回のイチャイチャシーンを見て、海外ならでは…と苦笑してしまいます。
⑥ マット・ボマーの実生活は?
主人公のニール・キャフリーを演じる青い目のイケメン「マット・ボマー」。恋人ケイトのために脱獄したニールですが、アレックス・サラ・レベッカとどんどん恋人を替えていきます。
しかし、実生活では同性愛者であり、パートナーとの間に3人の子供(養子)がいることを公表しています。
⑦ 実は頼れる男モジー
ニールの友人であり頼れるパートナーでもある、ちびでハゲ(!)で大のFBI嫌いのモジー。
犯罪者社会とも深いコネを持ち、ニールのためなら情報でも道具でも何でも入手してきます。
普段の行動は奇行そのものですが、仕事となれば頼れる男に豹変。
意外にコミュニケーション能力が高く、エリザベスと大の仲良しになっちゃたりします。
⑧ 「ホワイトカラー」海外での評価
映画とテレビのレビューアグリゲーターであるRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)での評価は、
「シーズン1」は27件のレビューに基づく96%もの前向きなレビューで、8/10
「シーズン2」は13件のレビューに基づく100%もの前向きなレビューで、8/10
「シーズン3」は10件のレビューに基づく100%もの前向きなレビューで、8.12/10
「シーズン4」は12件のレビューに基づく100%もの前向きなレビューで、8.7/10
「シーズン5」は6件のレビューに基づく83%もの前向きなレビューで、8/10
「シーズン6」は5件のレビューに基づく100%もの前向きなレビューで、8.7/10
と全シーズン8以上と非常に高い評価。オーディエンスの評価もかなり高いです。
「シーズン1」は222件のレビューに基づく93%もの前向きなレビューで、4.53/5
「シーズン2」は118件のレビューに基づく93%もの前向きなレビューで、4.48/5
「シーズン3」は109件のレビューに基づく93%もの前向きなレビューで、4.48/5
「シーズン4」は113件のレビューに基づく91%もの前向きなレビューで、4.43/5
「シーズン5」は202件のレビューに基づく92%もの前向きなレビューで、4.48/5
「シーズン6」は136件のレビューに基づく92%もの前向きなレビューで、4.50/5
Metacriticでは
「シーズン1」は21件のレビューに基づく平均スコアは100点中79点で、ユーザースコアは201件のレビューに基づき8.9/10
「シーズン2」はまだ集計されていませんが、ユーザースコアは55件のレビューに基づき8.6/10
「シーズン3」は5件のレビューに基づく平均スコアは100点中72点で、ユーザースコアは70件のレビューに基づき8.3/10
「シーズン4」はまだ集計されていませんが、ユーザースコアは41件のレビューに基づき8.3/10
「シーズン5」はまだ集計されていませんが、ユーザースコアは39件のレビューに基づき8.5/10
「シーズン6」はまだ集計されていませんが、ユーザースコアは17件のレビューに基づき8.1/10
こちらオーディエンスの評価が全シーズン8以上と非常に高い評価です。
⑨ 「ホワイトカラー」日本での評価
映画レビューサイトFilmarksでの評価は3,371件のレビューで4.1とこちらも高い評価だと言えます。
⑩ 「ホワイトカラー」のトリビア
・シーズン1のシーズンフィナーレで、モジーは「ゴキブリをペットとして採用している地下刑務所で一日を終えたくない」と述べています。 ウィリー・ガーソンのキャラクター、フォートレス2(2000)のスタンリー・ヌスバウムは、ペットのためにゴキブリを飼っていた精神薄弱の囚人でした。
・かつては偽造者であり、FBIで働くことになった信用詐欺師であったフランクアバグネールジュニアの悪用にインスパイアされました。
・シーズン2では、キャラクターのエリザベス・バークの存在感が減少し、グリーンスクリーンのシーンが目立つのは、彼女の女優であるティファニー・ティーセンの妊娠によるものでした。
・ニールのエイリアスの1つはニックハルデンです。 これは1959年の映画「ペティコート作戦」のトニー・カーティスのキャラクターの名前への参照です。
・マット・ボマーは歌うのが大好きで、他のキャストメンバーの頭に引っかかるように歌を歌っていました。 インタビューでティム・ディケイは、カメラマンが俳優に別の人のショットを撮るために振り返っていることを伝え、その曲の歌詞を思い起こさせるので、1曲は「Total Eclipse of the Heart」になると述べました。
まとめ
「ホワイトカラー」について色々まとめてみましたが、Huluで観る事ができますので気になった方は是非観て頂きたいです。
もしこの記事をご覧になった方で印象的なシーンなどありましたら、是非コメントお待ちしてます。