【海外ドラマ】おすすめ「ゴシップガール」のネタバレ有あらすじ・キャスト・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説

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2007年から2012年にかけてThe CW系列にて全6シーズンが放送された海外ドラマ、「ゴシップガール」。

日本でも人気の高いドラマで、Hulu、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflixなど多数の定額制動画配信サービスにて、全シーズンが日本語吹き替え付きで配信されている海外ドラマです。

2021年にはアメリカの動画配信サービス「HBO Max」にてエミリー・アリン・リンド主演でリブート版が配信される予定になっています。

そこで今回はご存知の方も多いとは思いますが、「ゴシップガール」のあらすじやキャスト、トリビアやおすすめしたいポイントなど、その概要をネタバレ満載でご紹介したいと思います。

「ゴシップガール」のネタバレ有あらすじ・キャスト・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説

① 「ゴシップガール」のあらすじ

ニューヨーク・マンハッタンのアッパー・イースト・サイドの高校生の間で人気を集めている、正体不明の「ゴシップガール」なる人物が管理する情報サイト。

街の人気者に関する目撃情報で成り立つこのサイトで、今もっとも注目されているのは1年前、何も言わずに街を去りコネチカット州の寄宿学校に転校してしまったセリーナ・ヴァンダーウッドセン。

長身にブロンドの完璧なセリーナは、女子なら誰もがなりたがり、男子なら誰もが手に入れたがる女の子。そんなセリーナの突然の帰還は、ゴシップ好きの高校生たちの間で大きな波紋を巻き起こす。

② 「ゴシップガール」のキャスト

主要キャスト

役名	俳優
セリーナ・ヴァンダーウッドセン Serena van der Woodsen	ブレイク・ライブリー Blake Lively
ブレア・ウォルドーフ Blair Waldorf	レイトン・ミースター Leighton Meester
ダン・ハンフリー Dan Humphrey	ペン・バッジリー Penn Badgley
ネイト・アーチボルド Nate Archibald	チェイス・クロフォード Chace Crawford
ジェニー・ハンフリー Jenny Humphrey	テイラー・モンセン Taylor Momsen
チャック・バス Chuck Bass	エド・ウェストウィック Ed Westwick
リリー・ヴァンダーウッドセン Lily van der Woodsen	ケリー・ラザフォード Kelly Rutherford
ルーファス・ハンフリー Rufus Humphrey	マシュー・セトル Matthew Settle
ヴァネッサ・エイブラムズ Vanessa Abrams	ジェシカ・ゾア Jessica Szohr
アイヴィー・ディケンズ Ivy Dickens	ケイリー・デファー Kaylee DeFer
ナレーション・本人役 Narrator, herself	クリスティン・ベル Kristen Bell

その他出演

役名	俳優
エリック・ヴァンダーウッドセン Eric van der Woodsen	コナー・パオロ Connor Paolo
ドロータ・キェシロフスキ Dorota Kishlovsky	ズザンナ・シャコフスキー Zuzanna Szadkowski
サイラス・ローズ Cyrus Rose	ウォーレス・ショーン Wallace Shawn
エレノア・ウォルドーフ Eleanor Waldorf	マーガレット・コリン Margaret Colin
ジョージーナ・スパークス Georgina Sparks	ミシェル・トラクテンバーグ Michelle Trachtenberg
カーター・ベイゼン Carter Baizen	セバスチャン・スタン Sebastian Stan
バート・ベス Bartholomew Bass	ロバート・ジョン・バーク Robert John Burke
ペネロペ・シャーファイ Penelope Shafai	アマンダ・セットン Amanda Setton
イザベル・コーツ Isabel Coates	ニコール・フィチェラ Nicole Fiscella
ケイティ・ファーカス Kati Farkas	ナン・チャン Nan Zhang
ヘイゼル・ウィリアムズ Hazel Williams	ドリーマ・ウォーカー Dreama Walker
ネリー・ユキ Nelly Yuki	イン・チャン Yin Chang

③ 舞台はマンハッタンの高級住宅街アッパー・イースト・サイド

ニューヨーク・マンハッタンの高級住宅街アッパー・イースト・サイドが舞台です。

超セレブな生徒たちは、お酒にドラッグにどんなにハメを外そうとおかまいなしのやりたい放題。

その高校の生徒たちが家族関係や友人関係に悩みながら、くっついたり離れたりを繰り返す、恋愛ドラマです。

④ 大人顔負けの恋愛模様を描いた恋愛ドラマ

高校生たちがくっついたり離れたりを繰り返す恋愛ドラマなのですが、その親たちの恋愛模様も描かれます。

社会的立場も高くいい歳（失礼）をした大人が、自分の欲求のままに恋愛をしている姿を見ると、「この親にしてこの子あり…」と強く感じます。

⑤ 最低人間のチャック・バス

億万長者の実業家を父親に持ち自己中心的で女好きでナルシストという、最低人間のチャック・バス。

サイコパスっぽい外観とスカーフを愛する奇抜なファッションに、嫌悪感を感じる人も多いでしょう。

でも実は幼稚園の頃からブレアに片思いしてたり、ファザコンだったり、知れば知るほど好感度がアップするキャラなのです。

⑥ 大ブレイクを果たしたブレイク・ライヴリー

主人公セリーナ役がハマリ役だった、ブレイク・ライヴリー。

父親は俳優のアーニー・ライヴリー、母親のエレイン・ライヴリーはマネージャー。5人兄弟の末っ子で、4人の兄姉（ジェイソン、エリック、ロリ、ロビン）も俳優。

そして伝説的大コケ映画として有名な「グリーン・ランタン」出演をきっかけに主演のライアン・レイノルズと結婚。その後も多くの作品に出演しています。

⑦ 「ゴシップガール」の正体

高校の生徒たちの間で人気を集めているのが、正体不明の「ゴシップガール」なる人物が管理する情報サイト。

「ゴシップガール」が誰なのかは最大の謎で、放映中は大きな憶測を呼びましたが、その正体は何と主人公の一人「ダン」だったのです。

「ゴシップガール」に散々バカにされていたのに、本人だったとは…。

⑧ 「ゴシップガール」海外での評価

映画とテレビのレビューアグリゲーターであるRotten Tomatoes（ロッテン・トマト）での評価は、

「シーズン1」は33件のレビューに基づく79％もの前向きなレビューで、6.95/10
「シーズン2」は6件のレビューに基づく100％もの前向きなレビューで、6.5/10
「シーズン3」はレビューがありませんでした。
「シーズン4」は5件のレビューに基づく100％もの前向きなレビューで、8/10
「シーズン5」はレビューがありませんでした。
「シーズン6」は5件のレビューに基づく60％もの前向きなレビューで、5.28/10

とレビュー数にばらつきこそありますが、比較的安定した評価。最終シーズンは少し低いですね。オーディエンスの評価は全シーズン安定していると言えます。

「シーズン1」は197件のレビューに基づく78％もの前向きなレビューで、4.05/10
「シーズン2」は132件のレビューに基づく82％もの前向きなレビューで、4.11/10
「シーズン3」は117件のレビューに基づく75％もの前向きなレビューで、4.02/10
「シーズン4」は113件のレビューに基づく74％もの前向きなレビューで、3.93/10
「シーズン5」は100件のレビューに基づく75％もの前向きなレビューで、3.89/10
「シーズン6」は187件のレビューに基づく78％もの前向きなレビューで、3.99/10

Metacriticでは

「シーズン1」は26件のレビューに基づく平均スコアは100点中53点で、ユーザースコアは204件のレビューに基づき7.9/10
「シーズン2」は7件のレビューに基づく平均スコアは100点中69点で、ユーザースコアは74件のレビューに基づき8.0/10
「シーズン3」はまだ集計されていませんが、ユーザースコアは46件のレビューに基づき6.7/10
「シーズン4」は5件のレビューに基づく平均スコアは100点中75点で、ユーザースコアは42件のレビューに基づき7.4/10
「シーズン5」はまだ集計されていませんが、ユーザースコアは46件のレビューに基づき6.9/10
「シーズン6」はまだ集計されていませんが、ユーザースコアは27件のレビューに基づき7.1/10

と、こちらも比較的オーディエンスの評価が安定した評価だと言えます。

⑨ 「ゴシップガール」日本での評価

映画レビューサイトFilmarksでの評価は

「シーズン1」は652件のレビューで4.2/5
「シーズン2」は177件のレビューで4.2/5
「シーズン3」は141件のレビューで4.2/5
「シーズン4」は135件のレビューで4.2/5
「シーズン5」は121件のレビューで4.2/5
「シーズン6」は333件のレビューで4.3/5

と高い評価。日本での人気の高さがわかりますね。

⑩ 「ゴシップガール」のトリビア

・The CWは当初、エド・ウェストウィックがチャック・バスを演じることを望んでおらず、「彼はロマンチックなリードというよりは連続殺人犯のように見えた」と主張していました。

・すべてのエピソードのタイトルは、映画のタイトルの言葉遊びです。

・エド・ウェストウィックは、1990年のシットコム「ベルエアのフレッシュ・プリンス」のカールトン・バンクスのキャラクターにチャック・バスのアメリカのアクセントをモデル化しました。

・画面上でカップルのセリーナとダンを演じたブレイク・ライヴリーとペン・バッジリーは、2007年から2010年まで実生活でデートしていました。

・ブレア・ウォルドルフ役のレイトン・ミースターとカーター・ベイゼン役のセバスチャン・スタンは、2007年から2010年まで実生活で交際しました。

・ブレイク・ライヴリーは、ブレア・ウォルドーフの役割を試聴するためだけに、彼女の自然なブロンドの髪をブルネットに染めなければなりませんでした。

・劇中では、チャックは犬を手に入れ、彼に「モンキー」という名前を付けます。 「ゴシップガール」の本では、チャックは実際にペットの猿を飼っています。

・チャックが所有していたエンパイアホテルは本物のホテルです。ファンがホテルに群がった後、エンパイアのバーはゴシップガールをテーマにしたカクテルを提供し始めました。これには、彼らが決して教えてくれない秘密の食材を使った「XOXO」カクテルが含まれます。

・このシリーズは非常に人気があり、ゴシップガールのサイトのツアーがニューヨーク市で「セックス・アンド・ザ・シティ(1998)」ツアーを作成したのと同じ人々によって作成されました。

・セリーナの不在の父親を演じたウィリアム・ボールドウィンは、カメラがまわるまでブレイク・ライヴリーに会うことを避け、より現実的で緊張した関係を築くことができました。

まとめ

「ゴシップガール」について色々まとめてみましたが、冒頭でも書いた通り、Hulu、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflixなど多数の定額制動画配信サービスにて、全シーズンが日本語吹き替え付きで観る事ができますので気になった方は是非観て頂きたいです。

もしこの記事をご覧になった方で印象的なシーンなどありましたら、是非コメントお待ちしてます。