【映画】おすすめ「コーラス」のあらすじ・キャスト・ネタバレ・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説

  • 2020.12.25
  • 2020.12.25
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【映画】おすすめ「コーラス」のあらすじ・キャスト・ネタバレ・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説

今回おすすめするのは、2004年に公開されたフランス映画「コーラス」

クリストフ・バラティエが監督・脚本を務め、1944年のフランス映画「春の凱歌」を原案に制作した作品です。

ご存知の方も多いとは思いますが「コーラス」のあらすじやキャスト、トリビアやおすすめしたいポイントなど、その概要をネタバレ満載でご紹介したいと思います。

おすすめ「コーラス」のあらすじ・キャスト・ネタバレ・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説

① 「コーラス」のあらすじ

The Chorus / Les Choristes (2004) – Official trailer

世界的指揮者として知られるピエールは、母の葬儀のために故郷へ戻る。

そんなピエールのもとに子供時代を一緒に過ごしたペピノが現れ、幼い日にピエールの生き方を変えてくれたひとりの音楽教師の残した形見の日記を手渡す。

② 「コーラス」のキャスト・作品情報

「コーラス」のキャスト・作品情報

「コーラス」のキャスト

役名俳優
クレマン・マチュー
Clément Mathieu
ジェラール・ジュニョ
Gérard Jugnot
ピエール・モランジュ(少年時代)
Pierre Morhange
ジャン=バティスト・モニエ
Jean-Baptiste Maunier
ピエール・モランジュ
adult Morhange
ジャック・ペラン
Jacques Perrin
ラシャン校長
Rachin
フランソワ・ベルレアン
François Berléand
ヴィオレット・モランジュ
Violette Morhange
マリー・ビュネル
Marie Bunel
シャベール
Chabert
カド・メラッド
Kad Merad
ペピノ
Pépinot
マクサンス・ペラン
Maxence Perrin
マクサンス
Maxence
ジャン=ポール・ボネール
Jean-Paul Bonnaire
モンダン
Mondain
グレゴリー・ガティニョル
Grégory Gatignol
伯爵夫人
La Comtesse
キャロル・ヴェイス
Carole Weiss

「コーラス」の作品情報

監督
Directed by
クリストフ・バラティエ
Christophe Barratier
脚本
Writing Credits
(Screenplay by)
クリストフ・バラティエ
Christophe Barratier
フィリップ・ロペス=キュルヴァル
Philippe Lopes-Curval
原作
Writing Credits
(Based on)
春の凱歌
A Cage of Nightingales
音楽
Music
ブリュノ・クーレ
Bruno Coulais
撮影
Cinematography
カルロ・ヴァリーニ
Carlo Varini
ジャン=ジャック・ブーオン
Jean-Jacques Bouhon
ドミニク・ジェンティール
Dominique Gentil
編集
Edited by
イヴ・デシャン
Yves Deschamps
製作
Produced by
ジャック・ペラン
Jacques Perrin
アーサー・コーン
Arthur Cohn
ニコラ・モヴェルネ
Nicolas Mauvernay
製作会社
Production Company
Vega Film
Banque Populaire Images 4
CP Medien AG
Canal+
Centre National de la Cinématographie (CNC)
Dan Valley Film AG
France 2 Cinéma
Galatée Films
Novo Arturo Films
Pathé Renn Productions
Procirep
配給
Distributed by
仏:パテ
日:日本ヘラルド映画
公開仏:2004/3/17
日:2015/4/9
上映時間96分
興行収入(世界)約8358万ドル

③ 天使のような歌声の問題児

天使のような歌声の問題児

主人公マチューは学校の一番の問題児モランジュの声の才能を見出します。

彼の優しさと透明感の溢れる歌声には鳥肌が立ってしまいます。

マチューが才能を見出すシーン、そしてソロで歌うシーンはおすすめです。

④ クリストフ監督とおじのジャック・ぺラン

クリストフ監督とおじのジャック・ぺラン

クリストフ・バラティエ監督は、本作で初監督をつとめ、外国語映画賞でノミネートされています。

本国フランスでは2004年の興行収入成績第1位を記録し、第10回リュミエール賞を受賞している感動の大ヒット作です。

クリストフ・バラティエの叔父にあたるジャック・ぺランはフランスを代表する名優で、本作ではピエールを演じながら自らプロデューサーも務めました。

ミュージカル映画「ロシュフォールの恋人たち」にも出演し、知識と経験の豊富な彼は甥である監督に様々なアドバイスをしていたようです。

また少年時代のピエールを演じたジャン=バティスト・モニエは、もともと「サン・マルク少年少女合唱団」のソリストで、3000人の中から選ばれ今作で映画デビューとなりました。

日本にホームステイしていた経験もあり、「コーラス」公開時には来日も果たしています。

⑤ ぺピノとピエールの再会シーン

50年後すっかりおじいちゃんになった2人は再会します。

ぺピノがクレマン先生の形見で、当時つけていた日記を見せるシーンはとっても感動します。

⑥ 心が温かくなる映画

心が温かくなる映画

孤児や問題児として寄宿舎に入れられ、心を閉ざしてしまった子供たち。

厳しい校則や大人の都合に縛られながらも、彼らが音楽とクレマン先生に出会うことで、心を豊かにし成長していく姿に心がジーンとします。

⑦ 春の凱歌

原作となった「春の凱歌」は、1944年公開のフランス映画。

ジャン・ドレヴィルが監督を務め、ノエル・ノエルが主演・脚本という作品ですが、「コーラス」はこの映画のリメイクに近いような形になっています。

⑧ 「コーラス」海外での評価

映画とテレビのレビューアグリゲーターであるRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)での評価は68%もの前向きなレビューで、ほとんどの人がそれを前向きにレビューしていることを示し、「この控えめな心温まる人は予想通り、感情を無理せずに高揚することができる」と要約しています。

Metacriticでは32件のレビューに基づくこのフィルムの平均スコアは100点中56点とこちらは割と平均的。

全体的な評価としては良い、悪いの混合したレビューが目立ったようです。

⑨ 「コーラス」日本での評価

Yahoo!映画での評価は375件のレビューで平均評価は4.2と非常に高めの評価に。

映画.comも同様で15件中3.9とこちらも高評価。

映画レビューサイトFilmarksでは559件のレビューで4と、こちらも非常に高評価になっています。

タイトルがシンプル過ぎてなかなか印象に残らないので、観るまでにこの作品を見つけるまでの敷居がちょっと高めなのが勿体ないかなという印象です。

一度観たら感動間違いなしというのがこの評価に現れてるのではないでしょうか。

⑩ 「コーラス」のトリビア

「コーラス」のトリビア

・俳優、共同プロデューサーのジェラール・ジュニョは、映画の資金調達を支援するためにパリのアパートを抵当に入れました。賭けは報われ、彼は俳優兼共同プロデューサーとして「LesChoristes」のために500万ユーロ以上を稼ぐことになりました。

ジェラール・ジュニョは2004年に、ジャン・レノとジェラール・ドパルデューを抜いて、最も高給のフランス人俳優の称号を獲得しました。

・ピエール・モランジュの役割のために、映画製作者は実際の少年合唱団のソリストを雇うことを選びました。

・今作が公開された後、ジャン=バティスト・モニエは、天使の顔として見られなくなるように音楽の種類を変更しました。

・映画は夏の真っ只中に撮影されたもので、冬(1月)のシーンであるため、キャストが冬服を着るのは困難だったそうです。

・映画の直後、ジャン=バティスト・モニエは、指揮者ニコラス・ポルトとのトラブルのため、レ・プティ・シャントゥール・ド・サンマルクを辞めました。

まとめ

「コーラス」について色々まとめてみました。

原題の「Les Choristes」はフランス語で「聖歌隊」を意味しており、アメリカでは「The Chorus」というタイトルで公開され、邦題もこれを引き継ぎ「コーラス」とつけられました。

タイトルの通り、子どもたちの美しいコーラスが完全な見どころです。

U-NEXTで視聴可能な様なので、気になった方は是非観て頂きたいです。

もしこの記事をご覧になった方で印象的なシーンやここに書いていない好きなシーンなどありましたら、是非コメントお待ちしてます。

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この記事を書いた人

建島 陽一

映画や海外ドラマの魅力や面白さを伝えるべく、あらすじやおすすめしたいポイントなどをまとめたネタバレ有の評価・感想・レビューを行っています。

古き良き名作とアクション・SF系などおもしろいのが好きです。映画もドラマも。よろしくお願いします。