【映画】おすすめ「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のあらすじ・キャスト・ネタバレ・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説

  • 2020.12.10
  • 2020.12.10
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【映画】おすすめ「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のあらすじ・キャスト・ネタバレ・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説

今回おすすめするのは、2019年に公開されたSF映画「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」

ルイーザ・メイ・オルコットの有名な小説「若草物語」を原作としてこれまでも何度も映画化されている作品です。

日本では2020年春に公開予定でしたが延期されて6月に公開され、10月にDVD・ブルーレイがリリースされたばかりの新作です。

ご存知の方も多いとは思いますが「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のあらすじやキャスト、トリビアやおすすめしたいポイントなど、その概要をネタバレ満載でご紹介したいと思います。

※こちらの概要の一部は外注で女性ライターの方に執筆をお願いしましたので、女性目線の内容になっているかと思います。

「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のあらすじ・キャスト・ネタバレ・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説

① 「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のあらすじ

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』6月12日(金)全国順次ロードショー

1869年、ニューヨークに住むマーチ家の個性豊かな四姉妹の次女で教師のジョーは、小説家を目指して執筆に励む日々を過ごしながら、編集者ミスター・ダッシュウッドのもとに短編小説を持ち込み採用される。

末の妹エイミーはマーチ伯母さんとパリに住み、子供時代の友人かつ隣人ローリーとパーティに出席する。

エイミーはローリーの酒癖を非難するが、彼が荒れる原因となったジョーへの失恋に話が及ぶと、裕福な実業家フレッド・ヴォーンの財産を狙って過ごしているだけだと揶揄される。

ニューヨークのジョーは、彼女に好意を持つ教授フリードリヒ・ベアから作品への建設的な批判を受け、傷つき、絶交することになる。

手紙で妹ベスの病気が悪化したことを知り、ジョーはマサチューセッツ州コンコードの家に戻ることに。

② 「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のキャスト

「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のキャスト

役名俳優
ジョー・マーチ(次女)
Josephine “Jo” March
シアーシャ・ローナン
Saoirse Ronan
メグ・マーチ(長女)
Margaret “Meg” March
エマ・ワトソン
Emma Watson
エイミー・マーチ(四女)
Amy March
フローレンス・ピュー
Florence Pugh
エリザベス・マーチ(三女)
Elizabeth “Beth” March
エリザ・スカンレン
Eliza Scanlen
ミセス・マーチ(母親)
Marmee March
ローラ・ダーン
Laura Dern
セオドア・ローレンス(ローリー)
Theodore “Laurie” Laurence
ティモシー・シャラメ
Timothée Chalamet
マーチ伯母さん
Aunt March
メリル・ストリープ
Meryl Streep
ミスター・ダッシュウッド
Mr. Dashwood
トレイシー・レッツ
Tracy Letts
ミスター・マーチ(父親)
Father March
ボブ・オデンカーク
Bob Odenkirk
ジョン・ブルック
John Brooke
ジェームズ・ノートン
James Norton
フリードリヒ・ベア
Friedrich Bhaer
ルイ・ガレル
Louis Garrel
ミスター・ローレンス
Mr. Laurence
クリス・クーパー
Chris Cooper
ハンナ
Hannah
ジェイン・ハウディシェル
Jayne Houdyshell
フリードリヒの友人
Friedrich’s friend
ラファエル・シルバ
Rafael Silva
フレッド・ヴォーン
Fred Vaughn
ダッシュ・バーバー
Dash Barber
サリー・ガーディナー・モファット
Sallie Gardiner Moffat
ハドリー・ロビンソン
Hadley Robinson
アニー・モファット
Annie Moffat
アビー・クイン
Abby Quinn
カーク夫人
Mrs. Kirke
メアリーアン・プランケット
Maryann Plunkett
ローレンスの使用人
Mr. Laurence’s servant
エドワード・フレッチャー
Edward Fletcher
フンメル夫人
Mrs. Hummel
サシャ・フロロワ
Sasha Frolova
デイヴィス先生
Mr. Davis
ビル・ムートス
Bill Mootos

③ ルイーザ・メイ・オルコットの名作「若草物語」

ルイーザ・メイ・オルコットが自身の半自伝的な話として1868年に発表した小説「若草物語」。

本や映画で見たことのある人も多いのではないでしょうか。

南北戦争時代を力強く生き抜くマーチ家の4姉妹。

性格や個性が全く異なる4姉妹なので、自分に似た姿を4姉妹の誰かしらに見いだせて感情移入できる作品です。

④ 今作も豪華キャストが集結

今作も豪華キャストが集結

女の人生は結婚で決まるという保守的な考えを持つ長女メグ役を演じたのは、「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニー・グレンジャー役で有名なエマ・ワトソン

その他、ローリー役には「君の名前で僕を呼んで(2017)」ティモシー・シャラメ、末っ子エイミーを「ミッドサマー(2019)」フローレンス・ピュー、4姉妹の伯母をメリル・ストリープが演じるなど豪華キャストが集結しています。

⑤ ラスト手前のメッセージ

ラスト手前のメッセージ

原作にはないオリジナルのラスト付近のワンシーン。

「結婚も女の幸せだけど、結婚だけが女の幸せでもないよね」というメッセージが伝わってきます。

「周りから『結婚しろ』と迫られ肩身が狭く、かと言って仕事だけの人生なんて…」と葛藤している女性に、勇気をくれるシーンです。

⑥ 6度目の実写映画化

名作である「若草物語」はなんと6度目の実写映画化です。

初めて映画化されたのは1917年、ルビー・ミラーなどが出演したイギリスの作品で、以後キャサリン・ヘプバーン出演の1933年版、1949年版はジャネット・リージューン・アリソンマーガレット・オブライエンエリザベス・テイラーと豪華キャスト。

1994年版はウィノナ・ライダートリニ・アルバラードクレア・デインズ、そして当時12歳だったキルスティン・ダンストに加えてローリー役にはクリスチャン・ベールと、今考えたら恐ろしいくらいの豪華キャストで、この作品は年代的にも観たことがある方が多いかもしれません。

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また若い世代のかたは知らないとは思いますが、日本では「愛の若草物語」「若草物語 ナンとジョー先生」というタイトルで、2つもアニメ化されていました。

懐かしいと思われる方もいますよね!

⑦ 作家志望で活発な次女ジョー

作家志望で活発な次女ジョー

作家志望で活発な次女ジョーは、性別で人生を決められる時代に抗い、幼馴染みのローリーのプロポーズにも応じず作家への夢を追うことにします。

「一途に愛してくれるローリー(イケメン!)を振ってしまうなんて、もったいない!」と思わずにはいられない人、多いのではないでしょうか。

⑧ 「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」海外での評価

映画とテレビのレビューアグリゲーターであるRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)での評価は408件のレビューに基づく95%もの前向きなレビューで8.50/10と、めちゃめちゃ高評価。

ウェブサイトの批評家のコンセンサスは、「恒星のキャストとその古典的なソース資料のスマートで繊細な再話により、いくつかのストーリーが本当に時代を超越していることを証明しています。」 としています。

Metacriticでは57件のレビューに基づくこのフィルムの平均スコアは100点中91点でこちらも高い評価を得ています。

CinemaScoreによってポーリングされた視聴者は、映画にA +からFのスケールで「A–」の平均グレードを与え、PostTrakによって調査された視聴者は、5つのうち平均5つを与えました。

⑨ 「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」日本での評価

Yahoo!映画での評価は1,111件のレビューで平均評価は4.2。

映画.comは291件のレビューで4の評価。

映画レビューサイトFilmarksでは11,590件のレビューで4.2。

2018年にもアメリカのテレビ映画で実写化されてはいますが実質1994年以来の実写化なので、前の作品を知らない人や、原作と異なるストーリーが高評価をつけたと言えるかもしれません。

⑩ 「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のトリビア

「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のトリビア

フローレンス・ピューによると、結婚についてのセオドア「ローリー」ローレンスへのエイミーの大きなスピーチは、彼らがシーンを撮影する予定の数分前に、グレタ・ガーウィグから手渡されたそうで、それは一枚の紙くずに手書きされました。

シアーシャ・ローナンフローレンス・ピューは、ケンカのシーンの撮影を楽しみにしていたそうで、撮影の直前に、フローレンス・ピューシアーシャ・ローナンに彼女の顔を完全に叩く許可を熱心に与えていました。

フローレンス・ピューは、この映画の撮影を開始する数日前に、「ミッドサマー(2019)」の撮影を終えたばかりだったそうです。彼女は、そのようなストレスと不安を誘発する映画を作った後にエイミーを演じることが彼女の治療法であると言っています。

・ベス役のエリザ・スカンレンがピアノを弾いているシーンは、実際にエリザ・スカンレンが弾いています。ベスを演じるための前提条件だったようで、彼女はその役割の準備のために1日3時間練習しなければなりませんでした。

・作家兼監督のグレタ・ガーウィグは、今作に自分の人生から自分の仕事のために描いたルイーザ・メイ・オルコットの物語を反映させるために広範囲に取り組みました。グレタ・ガーウィグはジョーを若い頃のヒロインと見なし、ルイーザ・メイ・オルコットを成人期のヒロインと見なしたと述べました。 それは並外れたことだったそうです。

・作家兼監督のグレタ・ガーウィグは、撮影が終了したときに最初の子供を妊娠して6か月で、大まかな編集を行ってから48時間後に出産しました。彼女は撮影中に妊娠を隠したので、妊娠していることを誰も知らなかったそうです。

・それぞれの姉妹には、ワードローブに独特のカラーパレットが与えられました。メグはラベンダーと緑、ジョーは赤とインディゴ、ベスはピンクと茶色、エイミーは水色です。 彼らの母親のマーミーは、しばしばすべての色の組み合わせを着ています。

・マーチハウスは、外からは無地に見えるように設計されていますが、内部は明るくカラフルです。 このため、セットで「ジュエルボックス」というニックネームが付けられていたそうです。

・ジョーは今作でコルセットを着用していません。これは当時としては非常に珍しいことでした。 彼女の姉妹の間でさえ、ジョーはその選択をする唯一の人です。

「女王陛下のお気に入り(2018)」とのスケジュールの競合のため、エマ・ストーンは今作を降板し、その後エマ・ワトソンに置き換えられました。これによってアメリカ人のエマ・ストーン「女王陛下のお気に入り(2018)」でイギリス人のキャラクターを演じ、イギリス人のエマ・ワトソンは今作でアメリカ人のキャラクターを演じてることになりました。

まとめと感想

「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」についてまとめてみました。

レビューなどを見てみると、特に若い方が初めて若草物語を知った、という方が多いような印象を受けましたが、ほとんどの方が面白かったとコメントしてる作品なので、今作を観て過去の実写作品と見比べるのもおもしろいかもしれません。

新作ではありますがU-NEXTやAmazonプライムビデオではレンタルでしたら視聴可能なので是非観て頂きたい映画です。

もしこの記事をご覧になった方で印象的なシーンやここに書いていない好きなシーンなどありましたら、是非コメントお待ちしてます。

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この記事を書いた人

建島 陽一

映画や海外ドラマの魅力や面白さを伝えるべく、あらすじやおすすめしたいポイントなどをまとめたネタバレ有の評価・感想・レビューを行っています。

古き良き名作とアクション・SF系などおもしろいのが好きです。映画もドラマも。よろしくお願いします。