【海外ドラマ】おすすめ「私はラブ・リーガル」のネタバレ有あらすじ・キャスト・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説

【海外ドラマ】おすすめ「私はラブ・リーガル」のネタバレ有あらすじ・キャスト・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説

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2009年から2014年にかけて全6シーズンが放送された海外ドラマ、「私はラブ・リーガル」

巨体で有能な弁護士ジェーン・ビンガムをブルック・エリオットが好演し、2019年までテレビ東京の深夜枠でも放送されていた人気のリーガルコメディドラマです。

今回はご存知の方も多いとは思いますが、「私はラブ・リーガル」のあらすじやキャスト、トリビアやおすすめしたいポイントなど、その概要をネタバレ満載でご紹介したいと思います。

「私はラブ・リーガル」のネタバレ有あらすじ・キャスト・トリビア・感想・評価・レビューなど徹底解説

① 「私はラブ・リーガル」のあらすじ

トップモデルを夢見るモデル、デビー・ドブキンズ。TV番組のオーディションに向かう途中、運転中に携帯で話しながら、よそ見をしていたことで交通事故死。気づくとそこは天国の門だった。

門番のフレッドを押し切りリセットボタンを勝手に押して、生き返ることができたと思ったのもつかの間、撃たれて心停止状態のビッグサイズの弁護士ジェーンの体に、魂が入ってしまう。

そこに守護天使のフレッドが現れる。彼によると、記憶は魂に残るらしい。こうしてジェーン(元デビー)の、体と知性はジェーン、心はデビーとしての日々が始まる。

② 「私はラブ・リーガル」のキャスト

「私はラブ・リーガル」のキャスト

主要キャスト

役名 俳優
ジェーン・ビンガム
Jane Bingum
ブルック・エリオット
Brooke Elliott
テリー・リー
Teri Lee
マーガレット・チョー
Margaret Cho
ステイシー・バレット
Stacy Barrett
エイプリル・ボールビー
April Bowlby
キム・カズウェル
Kim Kaswell
ケイト・レヴァリング
Kate Levering
グレイソン・ケント
Grayson Kent
ジャクソン・ハースト
Jackson Hurst
J・パーカー
Jay Parker
ジョシュ・スタンバーグ
Josh Stamberg
フレッド
Fred
ベン・フェルドマン
Ben Feldman
オーウェン・フレンチ
Owen French
レックス・メドリン
Lex Medlin
ルーク・ダニエルズ
Luke Daniels
カーター・マッキンタイア
Carter MacIntyre
ポール
Paul
ジャスティン・ディーリー
Justin Deeley

その他出演

役名 俳優
デビー・ドブキンズ
Deb Dobkins
ブルック・ドーセイ
Brooke D'Orsay
本人役
herself
ポーラ・アブドゥル
Paula Abdul
マデリン・サマーズ判事
Madeline Summers
ロージー・オドネル
Rosie O'Donnell
ボビー・ドブキンズ
Bobbi Dobkins
シャロン・ローレンス
Sharon Lawrence
エレーン・ビンガム
Elaine Bingum
フェイス・プリンス
Faith Prince
ヴァネッサ・ヘミングス
Vanessa Hemmings
ジェイミー・レイ・ニューマン
Jaime Ray Newman
ポール・サギノー
ADA Paul Saginaw
マーカス・ライル・ブラウン
Marcus Lyle Brown
エリサ・シェイン
Elisa Shayne
ブランディ
Brandy
ニッキ・ルプリー
Nikki LePree
キム・カーダシアン
Kim Kardashian
ブリトニー
Brittney
ナタリー・ホール
Natalie Hall
ニコル
Nicole
アニー・イロンゼ
Annie Ilonzeh
イアン・ホルト
Ian Holt
ジェフリー・ピアース
Jeffrey Pierce
ダグ・レスニック
Doug Resnick
ジェフ・ローズ
Jeff Rose

③ リーガルコメディドラマ

リーガルコメディドラマ

トップモデルを夢見る、明るいけど少しおバカな美人デビー。ある日交通事故で天国へ。

そして肥満体で頭脳明晰な女性弁護士ジェーンは、上司の浮気相手に職場で撃たれて天国へ。

デビーは天使をだまして地上に帰ってきますが、ジェーンの体に魂が入ってしまいます。

記憶と魂はデビーですが、体と知性はジェーンとなるデビーが、弁護士としてたくさんの事件を解決していきます。

④ デビーのすごいところ

デビーのすごいところ

トップモデルになるために、食生活や運動面に厳しかったデビー。

しかし、彼女の魂が入ったジェーンの体は超肥満…。

それでも美の追求に関してあきらめないのが、デビーのすごいところです。

人間で唯一彼女の秘密を知っている親友のステイシーと一緒に、美を追求していきます。

デビーのすごいところ2

⑤ 恋愛も豊富

恋愛も豊富

海外ドラマではありがちですが、身近な人たちでくっついたり離れたりをしています。

デビーの婚約者だったグレイソンとジェーンが働く職場でも、社内恋愛も活発です。

ジェーンと婚約破棄になった裁判官のオーエンが法律事務所の代表になった後ステイシーと結婚したり、グレイソンが同僚のキムとつきあい分かれた後に、キムがパーカーとの子どもを出産したり…それでも、ドロドロしなのがすごいです。

⑥ 舞台出身のブルック・エリオット

舞台出身のブルック・エリオット

主人公のジェーンを演じたのはブルック・エリオット

ジェーンが見る夢はミュージカル仕立てが多く、ジェーンはその巨体をものともせず軽快にダンスして美声を披露します。

それもそのはず、ブルック・エリオットは熟練した歌手であり、「美女と野獣」や「ウィケッド」などのブロードウェイ・ミュージカルにも良く出演しています。

⑦ 天国から派遣される守護天使

天国から派遣される守護天使

地上に降りてしまったデビーを見張るために天国から派遣されてきているのが、守護天使たち。

それぞれイケメンぞろいです。

初代のフレッドは、アメリカの青春スターのような顔立ち。

禁止されている人間(ステイシー)と恋愛関係になったことから、天国に戻されてしまいます。

二代目ルークはクールで大人びたイケメン。キムに恋心を抱きますがうまくいきませんでした。

三代目のポールは、子犬のような無邪気なイケメンです。

⑧ 「私はラブ・リーガル」海外での評価

映画とテレビのレビューアグリゲーターであるRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)での評価は、

「シーズン1」は16件のレビューに基づく69%もの前向きなレビューで、6.33/10
「シーズン2」は4件のレビューに基づく0%もの前向きなレビューで、6.5/10
「シーズン3」は5件のレビューに基づく80%もの前向きなレビューで、5/10
「シーズン4」は2件のレビューに基づく0%もの前向きなレビューで、8/10
「シーズン5」は5件のレビューに基づく60%もの前向きなレビューで、8/10
「シーズン6」は5件のレビューに基づく80%もの前向きなレビューで、6/10

とレビュー数は少ないですが悪くない評価と言えるでしょう。オーディエンスの評価も悪く無く安定しています。

「シーズン1」は33件のレビューに基づく64%もの前向きなレビューで、3.86/5
「シーズン2」は12件のレビューに基づく45%もの前向きなレビューで、3.5/5
「シーズン3」は12件のレビューに基づく50%もの前向きなレビューで、3.65/5
「シーズン4」は10件のレビューに基づく44%もの前向きなレビューで、3.5/5
「シーズン5」は15件のレビューに基づく60%もの前向きなレビューで、3.6/5
「シーズン6」は40件のレビューに基づく74%もの前向きなレビューで、4.22/5

Metacriticでは全体を通して、14件のレビューに基づく平均スコアは100点中68点と悪くない評価ですが、ユーザースコアはありませんでした。

⑨ 「私はラブ・リーガル」日本での評価

映画レビューサイトFilmarksでの評価は

「シーズン1」は70件のレビューで4
「シーズン2」は15件のレビューで4
「シーズン3」は2件のレビューで4.1
「シーズン4」は14件のレビューで4.1
「シーズン5」は14件のレビューで4
「シーズン6」は32件のレビューで4

とすべてが4以上ですが、好きな方だけが評価している印象も。

⑩ 「私はラブ・リーガル」のトリビア

・番組の作成者兼製作総指揮者のジョシュ・バーマンは、セリーナ・ウィリアムズが番組のファンであることに気付いたとき、シーズン4に参加するようにアプローチしました。その後、作家は彼女のために特別にパートを書きました。

・デビーのキャラクターは、ショーの作成者であるジョシュ・バーマンの祖母にちなんで名付けられました。祖母は彼によると「シリーズ全体に影響を与えた」とのこと。

・パイロット版はもともとフォックスで設立されました。 フォックスがプロジェクトを引き継いだとき、ライフタイムテレビはプロジェクトを取り上げ、ショーを制作に移しました。

・フレッド役のベン・フェルドマンは、もともとパイロット版のゲスト出演者としてのみ登場することになっていましたが、番組がライフタイムテレビに売却されたとき、彼の性格が必要であると決定され、彼は連れ戻されました。しかしベン・フェルドマンは戻るように頼まれたにもかかわらず、他の機会を追求するために番組を降板しています。

・ドラマの背景設定はカリフォルニア州ロサンゼルスのミレニアムビルトモアホテルですが、シリーズはジョージア州ピーチツリーシティとジョージア州セノアのロケ地で撮影され、主な写真は大きなハンガーにあるスタジオで行われました。撮影は税制上の優遇措置のためにジョージアで行われたそうです。

まとめ

「私はラブ・リーガル」について色々まとめてみましたが、Huluで観る事ができますので気になった方は是非観て頂きたいです。

もしこの記事をご覧になった方で印象的なシーンなどありましたら、是非コメントお待ちしてます。

この記事を書いた人
映画や海外ドラマの魅力や面白さを伝えるべく、あらすじやおすすめしたいポイントなどをまとめたネタバレ有の評価・感想・レビューを行っています。 古き良き名作とアクション・SF系などおもしろいのが好きです。映画もドラマも。よろしくお願いします。

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